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ボウリング場を出て，ご飯を食べに行く。
隠れ家みたいな家庭料理屋さん。
緊張し始めて味がしない俺に対して，モリモリ食べるA。
『おいしいねぇ！』
「うん。」
一緒に食べる食事がこんなに幸せだって，気づかせてくれたのはAだよ。
これからも，こうやって毎日一緒にご飯食べておいしいねって言えたらいいな。
『あーお腹いっぱい』
自分のお腹をさすさすするA。
『おいしくって食べすぎちゃった。』
満足そうなA。
「Aに見せたいものがあるんだけど，ちょっと付き合って？」
『うん。いいよ。』
「違う「はい」でしょ。」
『はぁい。』
「伸ばさない「はいっ」！」
『はいっ！』
「うん。行くよ。」
手をつなぐ。
緊張しすぎて心拍数が上がってくるけど，手から伝わってないだろうか。
心配になる。
車に乗り込んで，走らせること２０分。
１件のある物件の前に車を停める。
『ここ？』
車の扉を開けると，Aの手をとりエスコートする。
鍵を取り出し，中に入る。
勝手に入っていいのかって心配しているA。
大丈夫だよって声をかけながら中に入ると，照明をつけた。
『え？何？』
目の前に広がったのは白い風船とハートの形をした赤い風船。
手引いて進んでいく。
戸惑っている様子のA。
ここで待っててとAを待たせる。
きょろきょろと興味深そうな彼女を置いて，準備をする。
すぐにAのそばに戻る。
背中に隠した花束をひょいっとAの目の前に取り出す。
「ん。Aに。」
『わぁすごく綺麗。』
Aの好きな花をたくさん入れた花束。
うっとりとした表情でその花束を受け取る。
「ここAを一番に連れてきたかった。」
『ん？うん。』
「ここ，俺の店。」
『・・・え？』
「俺の店」
先輩の店のバリスタを卒業して独立する。
やっと目標額に達して，気に入って選んだ物件。
Aの会社から徒歩５分なんだ。
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ひむひむ - もっともっと読みたいで (2017年1月15日 21時) (
レス) id: e6116f5aff (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - あまーーーーい！いやいや。いいの！再開？番外編続編？有り！ですよ？気にしないで行ってみましょーーー！ (2016年11月9日 14時) (レス) id: c56b4ab0ff (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - 私も連載再開して欲しいです！セフンちゃんとの絡みも楽しみ！更新楽しみにしています。 (2016年10月28日 11時) (レス) id: 5942b4bf2b (このIDを非表示/違反報告)
poKI(プロフ) - xiuloveさん» コメントありがとうございます^ ^励みになります♪喜んでいただけているのなら良かったです。思う存分いちゃこらしてるの書けるので助かってます。笑 共に激しく妄想しましょう！！ (2016年10月27日 23時) (レス) id: bb4361c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
xiulove(プロフ) - おはようございます!!私はかなり嬉しいです( *´艸)妄想が激しくなりそうです( ´-ω-)しうちゃんサイコーです( *´艸｀)更新あった一日は幸せモード全開です＼(^^)／ (2016年10月27日 8時) (レス) id: 855436cca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：poKI
| 作成日時：2016年9月7日 2時
