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店員「店内にハンドメイドコーナーがございまして，工具も取り揃えておりますので是非ご利用ください。」
KB「何でもいいの？」
店員「はい。こちらで商品をご購入いただけるものでしたらなんでも可能です。」
KB「そうなんだー♪」
キボムはキラキラと目を輝かせている。
KB「じゃぁレジンもできる？」
店員「UVライトもご用意しております。」
KB「へー♪よし，ミンソク作っていこう！」
キボムはやる気満々になって，俺にそう言うけど，俺，自信ない。
KB「Aを感動させよう！な？」
脇を小突かれて，耳元でそう言うキボム。
まぁ・・・Aの喜ぶ顔は見たい・・・かな。
ただ・・・
雑貨大好きで，こだわり強いAに気に入ってもらえるのって・・・
すごくハードルが高い。
KB「そうと決まれば！」
店員さんに手荷物を預けると，張り切って店内を物色し始めたキボム。
俺も，荷物を預けて，さっきのチャームを手に取った。
それ以外がなかなか決まらない。
ネックレス？
ブレスレット？
髪飾り？
・・・指輪？
いや，まさか・・・ははは・・・
・・・頭が爆発しそう。
そう思いながら，慎重にパーツを選ぶ。
KB「ミンソク，まだ？」
XM「え？もう決まったの？」
KB「うん。俺ネックレスにするんだー♪ミンソクは？」
XM「まだ決まってない。」
KB「遅っ。」
そう言われても・・・・
KB「そのチャームは決めたの？」
XM「うん。」
KB「ふーん。その大きさならイヤリングがいいんじゃない？じゃぁ俺先作ってるから！」
そう言うと，さっさと行ってしまった。
俺は店員さんのアドバイスを受けながら，選び終わると，キボムの隣に座った。
説明を受けながら作っていく。
初めて作るし，細かい作業でなかなか難しい。
苦戦しながらも，自分だけで作り上げる。
XM「できた。」
KB「お！かわいいじゃーん♪」
プレゼントのネックレスを早々と作り上げ，自分のレザーブレスレットまで作っているキボム。
KB「ホントお前・・・何でも器用にできるのな。」
XM「・・・お前に褒められると嬉しい。」
そう言うと，キボムが「なんだよー」と笑った。
出来上がったイヤリングを袋に入れると，リュックにそっと入れる。
KB「後は渡し方だな。」
そう言いながら，大きな荷物を抱えて店を出た。
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ひむひむ - もっともっと読みたいで (2017年1月15日 21時) (
レス) id: e6116f5aff (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - あまーーーーい！いやいや。いいの！再開？番外編続編？有り！ですよ？気にしないで行ってみましょーーー！ (2016年11月9日 14時) (レス) id: c56b4ab0ff (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - 私も連載再開して欲しいです！セフンちゃんとの絡みも楽しみ！更新楽しみにしています。 (2016年10月28日 11時) (レス) id: 5942b4bf2b (このIDを非表示/違反報告)
poKI(プロフ) - xiuloveさん» コメントありがとうございます^ ^励みになります♪喜んでいただけているのなら良かったです。思う存分いちゃこらしてるの書けるので助かってます。笑 共に激しく妄想しましょう！！ (2016年10月27日 23時) (レス) id: bb4361c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
xiulove(プロフ) - おはようございます!!私はかなり嬉しいです( *´艸)妄想が激しくなりそうです( ´-ω-)しうちゃんサイコーです( *´艸｀)更新あった一日は幸せモード全開です＼(^^)／ (2016年10月27日 8時) (レス) id: 855436cca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：poKI
| 作成日時：2016年9月7日 2時
