綿菓子、美味しい ページ18
「ねぇ君」
誰かが私の袖口を引き歩く脚を止めさせた
「はい?私ですか」
後ろを振り向くと棒付飴を舐めている少年だった
「僕は少年じゃない。江戸川乱歩って言うんだ」
少年…じゃなくて江戸川さんと言うらしい
てか何で心に思っていたことが分かったんだろう?
「流石に顔に出すぎでしょ」
江戸川さんに笑われた
「…で何のようですか?」
江戸川さんは悪戯っ子のような笑みを浮かべ、私にとあるものを渡して風のように去った
( ゚□゚)?
今まさしくこんな感じの顔だろう
手を開いて見てみると
武装探偵社と言う会社の名刺だった
江戸川さんはどうやら私の人生の手引きの一人のようです
取り敢えず明日電話してみようと思いポケットの中に雑に入れた
家に帰ってドタドタとやって来る兄と兎
どちらも慣れて同じくらいに可愛く見えてしまった
どうやら今日は御疲れのようだ
早く寝ようそして明日頑張ろう
と思いながらご飯を食べた
_______________
…友達の文才が欲しい
友達食べたら文才上がるかな…
虎丸が書いてくれました!
ありがとう虎丸!
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通りすがり - 設定キーワードのとこの…「ドックス」じゃなくて正しくは「ドッグス」表記だと思いますよ。(^_^;) (2018年1月19日 7時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 長谷部神威....聞いた事ある名前の組み合わせ...w (2017年8月13日 15時) (レス) id: 926bfb7d6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KYさん(コヨさん) | 作成日時:2017年8月4日 1時