溺れる恋。 (ページ3)

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[3] JN side. ページ3

NJ「ヒョン、お腹空きませんー？

これ、どうぞ。」

俺は何も怪しまず、ケーキを手に取った。

JN「…なんでk」

言葉を遮られた。

飛んできたケーキに。

HS「おひょひょひょひょひょㅋㅋㅋ」

NJ「前髪っㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」

ホソクとナムが俺を見るなり笑って

スマホで写真を撮る。

JN「ヤー！やめろってばあ！」

実を言うと

これは初めてではない。

もう何度も仕掛けられている。

JN「せっかく洗ったのに！」

HS「もっかい海飛び込みます？ㅋ」

JN「結構です！

どうせ突き飛ばすんでしょ！」

勿論、岩の上から海に葬られるのも

初めてではない。

中学時代からの後輩で

当時はこんな事してこなかったのに

高校卒業して、集まったら

散々イジられるようになった。

でも彼らもエスカレートする事なく、

平和だ。

NJ「次川行きますー？」

JN「んーん、

川は明日。

今日は此処でゆっくりしよー」

HS「お疲れですかー？

ヒョンももう爺ですねー」

…聞き捨てならないなぁ？

んまあ、それより

さっかバスから降りて来た

可愛い男の子が気になるな。

夏だし、遊びに来たのかな。

[ブブッ]

[할머니] ※ (おばあちゃん)

할머니
○＜スイカあるから3人で遊びにおいで

JN「婆ちゃんがスイカ食いに来いって」