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彼の手を引っ張って、ベッドから離す。
重い体。
でもこの体を傷つけたくはない。
翔太くんは顔を洗ってきてテーブルにゆっくりと座った。
可愛い。
『じゃぁ食べよっか。』
「うん…」
まだ眠そうだなぁ。
「『いただきます」』
目と目を合わせて言う。
それが私たちの決まり。
喜んでくれるか分からない料理。
毎日緊張してしまう。慣れないものだ。
「うん！うんまっ！」
あれ、今日はちょっぴり反応が違う。
毎回、「うわっ！」とか言ってくれるのに。
『今日は何時から仕事なの？』
メイドといっても、あんな喋り方はしない。
一時期話してたが、自分で話して自分が気持ち悪くなったから辞めた。
翔太くんは悲しそうだったけど。
「お昼から取材とそのあと撮影、帰る時間は9時だね。
今日は早い。」
『メンバーさんとご飯は食べてこない？』
「うん。今日はね。」
よし、この言葉を聞いたなら力を出さなくちゃ
何も無い日に豪華な料理を出したいし。
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。(プロフ) - バケットさん» ありがとうございます！ ぜひ楽しみにしといてくださいね。 (2020年3月27日 14時) (
レス) id: 9c8571ab02 (このIDを非表示/違反報告)
バケット(プロフ) - Snow Manメインの楽しみにしてます！！ (2020年3月27日 12時) (レス) id: 0f867d145b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾅﾂｶﾜ | 作成日時：2020年3月18日 17時
