目が覚めたら推しの妹になっていました 2 【名探偵コナン】【怪盗キッド】

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園子「うっそ！Aキッド様に！！？」

「そ、そんな大袈裟だよ〜」

蘭「そうだったの……！？」


蘭ちゃんは顔を赤くしてしまっていて誤解をしてしまっている。




コナン君に助けを求めるが、からかってくるだけだ。
そうなると私の思考は停止しまって。



こうなれば……逃げるしかない……！


追い詰められたら逃げる。
これは少し強引だけど、仕方ないことだよね……？


「だからー、本当に何も知らないから！」


蘭「A！？」

園子「あっ！A！逃げるのね！後で絶対聞いてやるんだから！」


2人、特に園子ちゃんに言ったら言いふらされてしまうかもしれない……

そう思い勢いで逃げてしまった。


段々と蘭ちゃんや園子ちゃん達の声が遠くなってくので大丈夫だろう。




「……絶対言えるわけないでしょ……」

快斗が、幼なじみが怪盗をしているなんて……



・・・


園子「全くAったら、……あれは何かあるに決まってるわよね」


蘭「まあ、Aにも言いたくないことくらいあるんじゃないの？」


園子「ん〜〜！……でも気になるじゃない、蘭もそうでしょ？」


蘭「ま、まぁ？」


むずむずする園子を落ち着かせる蘭。

この後Aを根掘り葉掘り聞いたのは言うまでもなかった。

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