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園子「ええっ、パパに変装して!?」

その発言に園子ちゃんと朋子さんは目を見開いていた。


コナン「さっき見つけたんだ!園子ねーちゃんのお父さんの服と変装に使った道具をね!
今、刑事さん達が調べてるよ!」


警察も忙しいみたいだ。


「お兄ちゃんは行かなくてもいいの?」


松「ん、ああ。そもそも俺は関わってない、お前が…」



なんか今、お前がって聞こえた気がしたけど周囲の音によって遮られてしまう。


もぉ…!大事なことかもしれないのになんではぐらかすのかな。



その隣でコナン君はキョロキョロと動いていた。

コナン「それより、蘭ねーちゃんどこ行ったの?」


小五郎「ああ…蘭ならお前が戻って来ねーから探しに行ったぞ…」


やっぱり探していたんだ、
どうやらすれ違ってしまったらしい。


小五郎「もしかしたら怪盗1412号に捕まってるかもしれねーって…」

中森「1412号じゃない……」


小五郎さんの後ろからぼそっと呟いてきたのは


中森「奴の名前は怪盗キッドだ!ややこしいから間違えんでください!!」

小五郎「は、はぁ…」



あまりにも叫び声が大きすぎたため小五郎さんはやや引いていた。


中森警部といい怪盗キッド専任の刑事らしい。


この会場にいる500人の中から本物を見分けられるはずがない、ましてや本物の宝石を守ると言い切る朋子さんは自信に満ちていた。


中森警部をとても信頼しているんだな……


が、しかし小五郎さんは中森警部を疑っていた。



「お兄ちゃんも船に乗った時もらってるんだよね?」


松「ああこれか?…すげえ本物みてーだな」



まぁそうだよね___


小五郎さんの言っていることも分かる。
この大勢の中から果たして本物を見つけられることができるんだろうか。

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くらげ(プロフ) - 星さん» 星さん、ありがとうございます🥲︎♡楽しんでいただけて嬉しいです☺️これからも引き続きよろしくお願いします (1月5日 17時) (レス) id: a9ba311e8f (このIDを非表示/違反報告)
- 小説めちゃくちゃ面白くて大好きです!続きがとても気になります!更新楽しみにしています! (1月4日 5時) (レス) id: 5b6bab53ae (このIDを非表示/違反報告)
くらげ(プロフ) - ばなな。 さん» ありがとうございます🥲‎楽しんでいただけて嬉しいです。のんびり更新させて頂きます (1月3日 17時) (レス) id: a9ba311e8f (このIDを非表示/違反報告)
ばなな。  - とっても面白かったです!続き楽しみにしてます!☺️ (2023年4月8日 0時) (レス) @page34 id: d6be0d4c84 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くらげ | 作成日時:2023年3月22日 8時

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