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__鈴木財閥60周年記念パーティー当日


お兄ちゃんの許可をもらいパーティに参加することになった私は早速蘭ちゃんと、園子ちゃんのもとへ向かう。


園子「A〜!」


「園子ちゃん!蘭ちゃん、おはよう。コナン君も一緒なんだね」


蘭「おはよう、私が行くっていったら行きたいって言うからね」

コナン「A姉ちゃん、おはよう!」



「ふふ、おはよう」



3人に挨拶を交わしていたら、ウェイターさんが飲み物を運んで来てくれたのでグラスを受け取った。


鈴木財閥のパーティは盛大で周りの関係者の人たちが話し合っているのを眺める。


園子ちゃんの両親が挨拶の言葉を述べていた。



「今夜はコソドロの事など忘れて、500名が集まった優雅かつ線上なパーティーをごゆるりとお楽しみください」


「…その前に」


乾杯を行う前に園子ちゃんのお母さん(朋子さん)が話を持ち込んできた。


朋子「今夜は特別な趣向がこらしております。乗船する際に皆様にお渡ししたこの小さな箱。それは愚かな盗賊へ向けた私からの挑戦状……」


そういえばそんな箱が箱を貰ったなとカバンに入れていたのを思い出した。



「「こ、これは!」」

1人の男性が叫び声を上げる。


朋子「そう、我が家のシンボルであり怪盗キッドの今夜の獲物でもある。漆黒の星ですわ!」




どうやら会場にいる全員に身につけさせて、本物を判別させるというやり方らしい。

もちろん時間は限られているのでキッドにとってかなり難しいと思う。



蘭「やるじゃない!園子のお母さん!」

「凄いねっ …って園子ちゃん?」


園子「見当たらないのよ、姉貴の姿が…まさか、まだ家に…」


園子ちゃんは携帯を取りだして、お姉さんに電話をかけていた。

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くらげ(プロフ) - 星さん» 星さん、ありがとうございます🥲︎♡楽しんでいただけて嬉しいです☺️これからも引き続きよろしくお願いします (1月5日 17時) (レス) id: a9ba311e8f (このIDを非表示/違反報告)
- 小説めちゃくちゃ面白くて大好きです!続きがとても気になります!更新楽しみにしています! (1月4日 5時) (レス) id: 5b6bab53ae (このIDを非表示/違反報告)
くらげ(プロフ) - ばなな。 さん» ありがとうございます🥲‎楽しんでいただけて嬉しいです。のんびり更新させて頂きます (1月3日 17時) (レス) id: a9ba311e8f (このIDを非表示/違反報告)
ばなな。  - とっても面白かったです!続き楽しみにしてます!☺️ (2023年4月8日 0時) (レス) @page34 id: d6be0d4c84 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くらげ | 作成日時:2023年3月22日 8時

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