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ページ28

「……ん…」



蘭「あっ!A!起きたのね!」


ぼやけた視界から蘭ちゃんの触角?…が見えた。
ごめん、蘭ちゃん笑


『蘭…ちゃん?』


蘭ちゃんはコナン君を呼びに部屋を出ていってしまう。


『…お兄ちゃん…?』


その隣ではお兄ちゃんがいた。


松「おう、目覚めたか」


『…ここって…』



松「ここはあのおっさんの事務所……その自宅だ」


小五郎さん家なのかな……?


ベッドから起き上がりまだぼんやりとしていた。




コナン「Aねーちゃん!大丈夫!?」


松「おいボウズちょっと静かにしろ」


コナン「だって心配だったんだもん!!」


『ありがとうコナン君、大丈夫だよ』


私はコナン君の頭を撫でると嬉しそうだった。


蘭「…男の人が運んできてくれたんだけど…」



『運んできてもらった……?』


松「お前倒れてたんだぞ、覚えてないのか?」


全然記憶ないんだけど。

そういえば、私は快斗と船で会話をしていた気がするんだけど…。

それが最後の記憶だとすれば……


そんな、ちゃんとお礼できていないのに……。
そんななかでコナン君が心配をしてくれている。


コナン「キッドに何もされなかった!?」


松「は?」


コナン君の言葉に兄ちゃんの表情が一変した。
お兄ちゃん顔怖いよ…。
私は必死に大丈夫だと頷く。


松「本当か?」



『うん?うん、なにも…されてないよ』


別に抱きしめられたけどどうってことはなかったし。

でも少しだけくすぐったかったような気もするけど。

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くらげ(プロフ) - 星さん» 星さん、ありがとうございます🥲︎♡楽しんでいただけて嬉しいです☺️これからも引き続きよろしくお願いします (1月5日 17時) (レス) id: a9ba311e8f (このIDを非表示/違反報告)
- 小説めちゃくちゃ面白くて大好きです!続きがとても気になります!更新楽しみにしています! (1月4日 5時) (レス) id: 5b6bab53ae (このIDを非表示/違反報告)
くらげ(プロフ) - ばなな。 さん» ありがとうございます🥲‎楽しんでいただけて嬉しいです。のんびり更新させて頂きます (1月3日 17時) (レス) id: a9ba311e8f (このIDを非表示/違反報告)
ばなな。  - とっても面白かったです!続き楽しみにしてます!☺️ (2023年4月8日 0時) (レス) @page34 id: d6be0d4c84 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くらげ | 作成日時:2023年3月22日 8時

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