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♢猗窩座side ページ11
無惨様からの命令でAと、共に任務に向かえと命じられ、彼女に伝えると驚いた表情をしていた。
驚くだろうとは思ったが意外にも冷静だった。
人間の棲む所に行くのは嫌なんだろうか。
俺は無理して行かなくても良いと伝えた。
どうせ青い彼岸花は見つかることはない。
『お前の好きなようにすればいいがどうする?』
A『……えっと…』
Aを見つめていると、下を向き何か言いたげな顔を浮かべていた。
もしかして行くのを、怖がっているのでは無いのだろうか。
正直お前は強くない。
鬼狩りにでも出くわせば一瞬にでも殺されてしまうだろう。
心配はしなくても俺がAを必ず守れと言われているから安心すればいいのだが。
なぜそのようなことを考える必要があるんだろうか。
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作者名:はちみつ | 作成日時:2023年2月4日 17時