23話〜私の個性の活用方法〜 ページ27
私はグラウンドに来ている。
勿論皆も周りに集まっている。
麗日「Aちゃん頑張って！」
私を応援する、そんな麗日さんの声が聞こえると、
葉隠「ファイト〜！」
葉隠さんの声も聞こえてきた。
相澤「最初はソフトボール投げだ」
そう言ってボールを渡してくれた先生。
耳元で「ちゃんと個性使えよ」と言われた。
じゃあ……遠慮なく使わせていただきますね。
A「……飛べ」
集中して個性を発動させる。
勿論今使うのは風の個性だ。
風に乗せてボールを飛ばす。もっと、もっと、もっと遠くに！
これが私の個性の活用法だ。
ピピッ
相澤「…703.4m」
上鳴「703m!?」
切島「す、スゲー！！」
案外思ったより飛ばなかったな。
それからも色々と種目が続いた。
結果はあまり中学の頃と変わらない。
でも何故か歓声が止まなかった。
相澤「ま、良いんじゃないか？」
＿＿＿＿私の個性、認めて貰えました。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(あの、先生……正直もうキツいです)
(許容量か？保健室で休んでこい)
(Aちゃああああ！凄かったよおおお)
(藤咲ちゃん凄かったわ。素敵な個性ね)
(麗日さん、つ梅雨ちゃん…ありがと)
(梅雨ちゃんズルい！私もお茶子って呼んでよ〜！)
(え、と…お茶子ちゃんで良い？)
(んんん…可愛い！)
24話〜友達とのお昼ご飯〜→←22話〜私も個性把握テスト？〜
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シロップ(プロフ) - 人見知りだからってなんでも許される訳じゃないんだけどなぁ。って思った。 (2018年12月25日 14時) (
レス) id: 83abb8a3dd (このIDを非表示/違反報告)
結月*(プロフ) - 誤字ってましたね、応援…です。恥ずかしい……;; (2017年8月7日 14時) (レス) id: aa866ff8b4 (このIDを非表示/違反報告)
結月*(プロフ) - †桜†さん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです。まだまだ未熟ですが応募よろしくお願いします！ (2017年7月25日 19時) (レス) id: aa866ff8b4 (このIDを非表示/違反報告)
†桜†(プロフ) - 話の内容が面白いですっ！これからも更新頑張ってください！応援してますっ！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2017年7月25日 19時) (レス) id: 6eccecba18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結月* | 作成日時：2017年7月23日 20時
