グズグズしてんな はよせえ【12】 ページ13
心の準備が始まってから
10分が経過いたしました
まだまだみんなは走ってるぽい がんばれ〜
じゃねぇんだ
貴｢長くない！？いつまで準備してるん！？｣
うずくまって泣いていた女海兵がバッと振り向く
女海｢だっでぇぇぇぇえ(泣)｣
なんちゅう顔してんねん化け物か思たわ
貴｢ほんなん言うてもしゃーないやろ できてもたんわ自分達の責任やで｣
女海｢うっうっ(泣)｣
貴｢はぁ、、、そもそも何歳なんですかあんた｣
絶対自分よりは年上やろうな
ってことで敬語になってしもうた
女海｢21でずぅ(泣)｣
若気の至りとかいうやつ？
貴｢へぇ、、、見えますね｣
女海｢わだじまだ入りだでなんでずぅ(泣)｣
いや、だくてん多すぎか
貴｢でしょうね 私より6歳も上には見えへんなぁ
あっ、見た目ちゃうで 精神的に｣
女海｢A大佐が大人ずぎるんでずぅ(泣)｣
可愛くないってか、よく言われますぅん(デジャヴ)
貴｢はぁ、雑談はそろそろ終わってモモンガさんとこ行くで｣
女海｢どうしても行かなければなりまぜんがぁ？｣
貴｢当たり前でしょ｣
女海｢でも、、私的にはまだいけそうなんですよぉ｣
イラッ
貴｢あんたそろそろいい加減にしいや
次から剣術やるんやで
もし、胴を狙われたらどうするんや
あんたはいいかも知らんけど、もう一つの命はどうなんねん
バカ親の若気の至りでこの世に降りてきて
バカ女の判断でこの世から消されて
どんだけ罰当たりなことしたら気が済むんや｣
6歳も年下の15歳に説教されるって
なんか、こっちからしても恥ずかしいわ
女海｢は、はい、、、｣
はぁ、、、海軍は勉学の訓練も入れた方がええんちゃう
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作者名：ボンリン | 作成日時：2018年2月24日 21時
