空は果てしなく水色

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ニューヨークから約13時間。
めちゃくちゃ疲れた。

飛行機の中では足を伸ばすことができず、よく眠れたとは言えない。

だけど、私はこれから恩人のところで働けるから気持ち少し元気。

そして、今私がこれから働く小鳥遊プロダクションの前にいる。

『こ、こんにちは…』

入るとそこには髪の毛を高い位置に結んでいる男の人がいた。

？｢こんにちは！もしかして、うちに入る桜木さんですか？｣

『はい！桜木Aと申します！よろしくお願いします！

？｢僕はここで事務員をしている大神万里といいます！よろしくお願いします！｣

万里さん、優しそうな人だな…

万「早速社長に会われますか？」

『はい！』

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