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私がここに来た経緯を話すと、彼らは「奇跡すぎるね」と口を揃えた。
JK「韓国まで来てくれてありがとう」
「ううん。本当にジョングクなのか確かめたかったし」
すると、2人で話しているところにテヒョンさんが笑顔で近づいてきた。この人の距離感近すぎて戸惑う。
TH「Aちゃん、顔整いすぎててびっくり」
「それはこっちのセリフです」
TH「え嬉しい照れちゃう」
JN「僕の方がかっこいいでしょ！」
そう言って私にウインクをしてきたジンさん。どう対応すればいいのか分からなくて軽く流せば、ジンさんは泣き真似をしてから不服そうな表情になった。見ていて飽きない人だな、と思う。
ジンさんから視線をずらした途端、ジョングクと目が合った。数年ぶりの再会に少し気まずさを感じていると、ジョングクは「A」と呟いて、私の髪に優しく触れた。
「…ジョングク？」
JK「綺麗になったね」
私の目を真っ直ぐに見て言ってくるから、照れないはずがなくて。誤魔化すように、「ジョングクもかっこよくなってる」と返した。昔の彼は、こんなにも素直じゃなかった気がするけどな。
JK「ありがと。ていうか、Aが女優やってるなんて思わなかった」
「高校1年生のときにスカウトされたの」
JK「そうなんだ。さすがだね」
「ジョングクこそ、本当にアイドルになるとは…」
「あの時は冗談だと思ってた」と付け足すと、「だろうね」なんて言って笑うジョングク。
JK「夢は叶えるものでしょ？」
そう言う彼の表情はとても輝いて見えた。努力家なところも変わってないんだね。
私の知っているジョングクそのままであることに安心していると、ジミンさんが私たちを見て優しく笑った。
JM「幼馴染みとの再会っていいね」
JN「こんな可愛い子がジョングガの幼馴染みなんて」
ジンさんって今まで何人もの女性を落としてそう。こういうところも含めてアイドルに向いているんだろうな、と感心した。
すると突然、テヒョンさんが意味のわからないことを言い出した。
TH「2人って昔付き合ってたのー？」
「「え？」」
驚きのあまり、私とジョングクの声が重なる。
TH「…あれ、図星？」
「ちがいます！」
この人は急に何を言い出すの。
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キオ - senaさん、ありがとうございます！大好きです！これからも、応援してます！ (2020年4月21日 21時) (
レス) id: 61705e5b9d (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - おとしだま…ないの…？ (2019年1月1日 2時) (レス) id: f3c78cde16 (このIDを非表示/違反報告)
ちむ子(プロフ) - あけましておめでとうございます！！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年1月1日 1時) (レス) id: ba915e60a4 (このIDを非表示/違反報告)
たまき(プロフ) - あけましておめでとう！更新してくれてありがとうございます！楽しみです！ (2019年1月1日 0時) (レス) id: ade9e6462e (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - とっても面白いです！ぐったんと幼馴染とか、、、めっちゃうらやましいですよね笑笑更新ファイティン！！！ (2018年12月30日 16時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星雫 | 作成日時：2018年12月29日 21時
