五十話 ページ5
廊下を見物する私たちは、ユウに見つかり捕まった。
『ちょ、ユウ、私面倒ごとは勘弁なんだけど………』
「さっき黙って帰った罰！！」
「なんで俺も連れ去られてるんだろう………」
今、犯人と思われるラギー・ブッチ先輩を追いかけているらしく、私たちも手伝えと。
『別に私がいなくてもいけるような気がするが……って、あれは…………』
「やー、お前のフラミンゴ用のピンクの服すごかったわ。ドピンクのヒョウ柄って。」
「し、仕方ないだろう。あれしか無かったんだから…………」
「つーか、結局変なルールがたくさん残ってるよな。前よりかはましだけどさ。」
「あ、エースちゃん、デュースちゃん、いいところに！」
「え、どーしたんすか？そんなに慌てて。」
「連続傷害事件およにマジカルペン窃盗事件の犯人が逃げた！
君たち、今すぐラギー・ブッチを捕まえろ！さもなくば………おわかりだね！？」
『か、顔真っ赤………』
「寮長、怒ってる………」
「えぇっ！？」
「俺ら、とばっちりじゃん！」
「二人ともファイト！」
『私、かーえろっと』
「俺もー」
「お前らは帰さないからな」
『ゲッ、エース………』
「終わった………」
「はぁ、はぁ………なんなのコイツ！めちゃくちゃすばしっこい。」
「う……手強いな………」
「はぁ、はぁ。俺様でも追いつけないなんて…………」
『私たち半分引きずられたよね』
「あんま疲れてない。つーか、あいつを捕まえるのぐらい、お前のユニーク魔法で一瞬だろ？」
『めんどい』
「めんどくさいのかよ」
結局、ブッチ先輩に反論され、何も言い返せないまま、ブッチ先輩は去っていった。
それから、ジャックくんが来て………
あ、私たちは帰ったよ☆
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地獄の番人 - これもしかして、キングスカラー先輩も堕としちゃうかも・・・・楽しみですなぁ〜。ｸﾞﾌｯｸﾞﾌﾌﾌﾌ (2022年10月28日 21時) (
レス) @page19 id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
サリー - 地獄の番人さん» ありがとうございます！！ (2022年10月17日 17時) (レス) @page5 id: 66f42bcc88 (このIDを非表示/違反報告)
地獄の番人 - 夢主さん面白いですね。ｗｗｗｗｗ好きです(・_・)ｽﾝ (2022年10月16日 21時) (レス) @page5 id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サリー | 作成日時：2022年10月15日 20時
