六十二話 ページ17
ただいまモストロ・ラウンジにいるんですけども。
ちょっとまって、モストロ・ラウンジって言うのめんどいな。モスランって呼ぶわ。
今私は怒っているんです！！！
ユウの頼みで(鈴木も巻き込んで)来たって言うのに、「Aさんたちは待っていてください」だよ？はーイラつくわー。
よくわからないけど接客の手伝いまでさせられているというありさま..........
『はぁー.......まじでなにかに当たりたい.......
うー..............ゴ、ゴホン。..............お客様、ご注文をお伺いますね』
「変わり身の早さよ」
「あ、キノコのパスタと.......あと、メロンソーダとウーロン茶をお願いします」
『かしこまりました。少々お待ちください。』
厨房へ行き、注文を言う。
『キノコのパスタ一つお願いします！！』
「分かった！」
私はメロンソーダとウーロン茶をいれて、と.......
ゴッホン.......
『あー、あー.......
..............お待たせしました。メロンソーダとウーロン茶です。申し訳ありません、キノコのパスタは時間がかかります。もうしばらくお待ちください。』
「あ、おう。大丈夫、そんなに急いでるわけじゃないから」
ペコリ
一礼して戻る。
「A、お前すごいな。実は飲食店でバイトしてたとか？」
『いや。慣れてるだけ。』
あ、グリム。
『グリムー。手伝うよー』
「あ、A.......手伝ってほしいんだゾ.......」
グリムの所へ行き、一緒に皿を洗う。
『これが終わったらグリムは体を洗わないとね。
あ、鈴木、手が空いてるなら厨房のキノコのパスタ、出来上がったら二番テーブルに運んどいてくれない？』
「りょーかい」
、
、
、
、
、
「ジェイド、何見てるの〜？」
「フロイド。.......いえ、ちょっとおもしろいものを見付けてしまいましてね.......」
ジェイドの眼には忙しく働く、ユウが溺愛する女子の姿が写っていた。
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ウーロン茶とかメロンソーダとかキノコのパスタって本当にメニューにあるのか.......？
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地獄の番人 - これもしかして、キングスカラー先輩も堕としちゃうかも・・・・楽しみですなぁ〜。ｸﾞﾌｯｸﾞﾌﾌﾌﾌ (2022年10月28日 21時) (
レス) @page19 id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
サリー - 地獄の番人さん» ありがとうございます！！ (2022年10月17日 17時) (レス) @page5 id: 66f42bcc88 (このIDを非表示/違反報告)
地獄の番人 - 夢主さん面白いですね。ｗｗｗｗｗ好きです(・_・)ｽﾝ (2022年10月16日 21時) (レス) @page5 id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サリー | 作成日時：2022年10月15日 20時
