身分違いの恋【ONEPIECE】【コビー】 (ページ3)

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少し年上のあのこ(うた視点) ページ3

私は海軍本部中将で、海軍本部大将候補のうたです。

　小さい頃から強さに憧れて、修行ばっかりしていたから、恋なんて感情、全然無かったんだけど、最近、胸がドキドキして、多分、恋しちゃったんだと思う。

　ちなみに、その相手とは…海軍本部大佐のコビーっていう、私より少し年上のピンク髪の男性のこと。

　ああ、カッコいい///

　今日の会議確かコビーくん来るんだったよね？ヤバッ。好き←

　もうさ、告白しようかな…。

　けど、コビーくん絶対モテるよね。

　だとしたら私なんかよりもっと経験豊富で可愛くて、か弱い女の子を選ぶよね…

　あああああ!どうしよう!あわわあああわあぁぁぁうあうわあうわああぁぁ!←うるさい

〈あの…うた中将…大丈夫ですか？〉

『えっと…だ、大丈夫です…もしかして…声に出ていました？』

〈は…はい…思いっきり…〉

『そっか…用件は？』

　もう、いいや。無かったことにしよ。←

〈今日は七武海の方々と集会が…〉

　あ、集会か。いこ。