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四十一話「二章 荒野の反逆者」 ページ43

食堂

「お前まさかあんな方法があるなんてな………」

『これはあの人たちと仲良い人だけができる裏技なんだよね』

現在、鈴木がデラックスメンチカツサンド、略してデラカツを買えて上機嫌。

今日はユウたちと一緒に食べてない。鈴木と。


「いや〜それにしても学園の中でも一番にデラカツを買える日が来るなんて……Aナイス」


「A〜!!見つけたんだゾ!!」

『あ、グリム』

「昼飯欲しいんだゾ!!」

『なんで??』

「A!!会えて嬉しいー!!」

『やっほーユウ。んで、グリムはなんで………?』

「かくかくしかじかで…………」

『なるほどね。昼ご飯って言ったってエビカツサンドしかないけどいい?』

「はわわ〜美味そうなんだゾ!!いただきまーす!!もぐもぐ」

「A、ごめん!うちのグリムが………」

『いいよ別に。私はもう食べたし。』

「あ、A。久しぶりだな。」

『久しぶりって言っても数日しかたってないけど』

「俺らこの後学園長んとこいかなきゃだめなんだよね」

『ふーん。怒られんの?』

「違うって!!たぶんこの前のオバブロした件についてだろーぜ」


「Aー、教室戻るぞー」

『あ、おっけー!ユウ、またね!………なあ鈴木、次って確か魔法薬学だったよね……』

「ああ、魔法薬学。また四人組つくんのかな。」

『四人組つくるんなら絶対エペルくんとジャックくんだよね。
まあエペルくんとジャックくんが嫌なら別の人だけど。』

「嫌ではないと思うけどなぁ…………」

『もしかしたらがある。でも今日は実験じゃないだろ。』

「あ、そうだっけ?」



「ほんとに口調違うね、A………」

「確かにそうだな」

「でも口調悪い方が俺は好きかも」

「エビカツサンド美味かったんだゾ!」

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地獄の番人 - わっかりました!!毎日見るようにします!とゆうか、見させてください!!これからの展開がとても楽しみです。 (2022年10月14日 21時) (レス) id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
サリー - 地獄の番人さん» あっそうなんですね!これからもよければ見ていってください! (2022年10月13日 20時) (レス) id: 66f42bcc88 (このIDを非表示/違反報告)
地獄の番人 - サリーさん» ?直さなくてもいいですよ。それに、そっちのほうがニヤニヤして面白いので。あっ本当ですよ。本当に、面白いですから!!今回もとてもとても面白かったです!!(*'▽') (2022年10月13日 19時) (レス) @page49 id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
サリー - 地獄の番人さん» えっとありがとうございます!で、あの、すみませんがどこを直せばいいのでしょうか?教えていただければすぐに直すので....... (2022年10月12日 17時) (レス) id: 66f42bcc88 (このIDを非表示/違反報告)
地獄の番人 - 鈴木くん、なんでのないが多くないですかぁ?まぁ〜でもチラチラそんなところもチラチラ好きなんですけどね!!今回もとても面白かったです!! (2022年10月11日 21時) (レス) @page47 id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サリー | 作成日時:2022年9月6日 21時

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