二十七話 ページ29
「そーだよ。厳格を通り越して横暴だろ、こんなん。」
「エース！！後ろ！！」
あ、つんだなエース。
『私はいつモブに戻れるんだろう…………』
「一生戻れねーな、諦めろ」
『辛辣！』
「ゲッ、寮長！？」
「おっと、リドルくん、今日も激ヤバなくらいかわいーね。」
は？可愛い。なにあのお目目。ぱっちりしてる。可愛い。(二回目)
若干身長低いのも可愛い。
エペルくんと一緒ぐらいの可愛さ。
『ちょ、鈴木、この人可愛すぎな？お目目ぱっちり、若干身長低いのも萌え。推しになりそう。』
鈴木は「何言ってんだこいつ」という目でこっちを見てくる。
「頭狂ってんの？」
『は？今すぐお前の頭から脳みそ取り出すぞオイ』
「ﾅﾝﾃﾞﾓｱﾘﾏｾﾝ」
「ふん。ケイト、あんまりおしゃべりがすぎるとそのよく回る口ごと首をはねてしまうよ。」
「いやいや、勘弁してよ〜」
この人の声どっかで聞いたことあるな…………
あの、妹が鬼になっちゃってる心優しき鬼狩り。たしか、かまぼここんぱちろうとかいう名前………
CV:花江夏○
『ところで、先輩でさえ焦るようなユニーク魔法持ってんの？鈴木』
「リドル寮長のユニーク魔法は、一定の時間他人の魔法を封じることができるんだ。
今エースがしているのみたいに。防御の仕方は防衛魔法をかけること。」
『おっけ。防衛魔法ね。』
そっからはだいぶ省くけど、結局エースは首輪を外してもらえないらしい。
後はハートの女王の法律…何条だっけ？
「昼食後は十五分以内に席を立たなくてはいけない」
から、さっさと次の授業の支度しろやゴラア
って言ってた。
ちょっと言い方変えたけど、こんな感じ。
あと幸いなことにリドル…先輩はこっちに目も向けなかったのでバレてないっぽい。
バレたらサインもらおうと思ってたのに………
そっからはユニーク魔法の話になった。
「一般的にその人しか使えない魔法のことをユニーク魔法と言う」らしい。
私もユニーク魔法は少ししか習ったことなかったから勉強になる〜。
と言う事は、あれは私にしか使えないのか？
そっからはまた省いて、タルトの話になった。
タルトは作ることになった。
そのために栗を二、三百個ひろってきてほしいって。
「んじゃ、放課後植物園に集合な。Aとスズーキはどうする？」
『え、行きたくない。』
「俺も」
「即答かよ！なんで？」
『お前らと関わると碌なことにならないから』
「否定はできないな……」
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地獄の番人 - わっかりました!!毎日見るようにします！とゆうか、見させてください!!これからの展開がとても楽しみです。 (2022年10月14日 21時) (
レス) id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
サリー - 地獄の番人さん» あっそうなんですね！これからもよければ見ていってください！ (2022年10月13日 20時) (レス) id: 66f42bcc88 (このIDを非表示/違反報告)
地獄の番人 - サリーさん» ？直さなくてもいいですよ。それに、そっちのほうがニヤニヤして面白いので。あっ本当ですよ。本当に、面白いですから!!今回もとてもとても面白かったです!!(*'▽') (2022年10月13日 19時) (レス) @page49 id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
サリー - 地獄の番人さん» えっとありがとうございます！で、あの、すみませんがどこを直せばいいのでしょうか？教えていただければすぐに直すので....... (2022年10月12日 17時) (レス) id: 66f42bcc88 (このIDを非表示/違反報告)
地獄の番人 - 鈴木くん、なんでのないが多くないですかぁ？まぁ〜でもﾁﾗﾁﾗそんなところもﾁﾗﾁﾗ好きなんですけどね!!今回もとても面白かったです!! (2022年10月11日 21時) (レス) @page47 id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サリー | 作成日時：2022年9月6日 21時
