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£ 13 ページ19
しおりに
やり返そうって言われてもそんなことできんくで
久しぶりに幸せそうなAを見ると
後悔が一気に体に刺さっていった
本当は世界一大事で、離したくない
でも、
貴『お兄、似合うかな？』
この笑顔を壊したのは確実に俺で
この笑顔を手に入れることができんかったのも俺
悪いのは全部破壊した俺でしかない
貴『ねぇお兄、
愛してくれてありがとう。大切にしてくれてありがとう
お兄がいてよかった。私後悔なんてしてないよ、
そうじゃなきゃ私は幸せじゃないから、
お兄もちゃんと幸せになってね。』
�爐△蠅�とう��
今は強がりやとしてもいつかは必ず
心から�爐△蠅�とう�瓩氾舛┐燭�
望『幸せになれよ。』
俺らのたった数カ月の愛の物語が
結婚式場のベルとともに終わりを告げた
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作者名：恋泪 | 作成日時：2016年12月13日 13時
