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滝「クランクインは2週間後だから」
「はーい」
映画のヒロインなんて光栄な事、
頑張らなきゃ、と気合を入れ直す。
佐「でもさぁ…A演技大丈夫?」
「へ?」
佐「この漫画ってさ…」
言葉を濁したさっくんが、露骨に目を逸らし始める。
・・・え、何?
翔「あー…なるほど」
少し離れたところで携帯を操作してた翔太がおもむろに声を上げて、みんなの視線が一気に翔太に向けられた。
翔「この漫画、結構エグいとこまで描かれてるわ」
「…エグい?」
佐「つまりー…ラウールは見れないって事」
・・・ほう。
18歳以下はダメなやつね、えーっと。
佐「だってAってまだ処…」
岩「…ばか」
ひーくんに口を押さえられて、
もごもご言ってるさっくんにみんな苦笑いだし、
同情の視線が向けられてるのは気のせい?
舘「まあ…演技だからね経験なくても大丈夫だよ」
康「だて、それフォローなってないで?」
目「Aさん、そんなAさんでも俺は好きだよ?」
ラ「めめだけちょっと話ずれてない?」
・・・まてまてまてまてまてまて。
「…もしかして私に経験がないと思ってる?」
きょとん顔のSnowmanと
それが面白いのか笑いを堪えるSixTONES。
・・・私もう25だぞ?
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作者名:えんちゃん | 作成日時:2020年10月26日 0時