【刀剣乱舞】ブラック本丸に来た幼子

清光side ページ5

俺たちがやられているとき一人の少女が来た


七奈美「あらぁ？貴方誰ぇ？…もしかして見習いかしら？」


貴方『そうです』


見習いらしい…


見た感じはとても可愛い


七奈美「おかしいわねぇ…何も言われなかったけど…まぁいいか！」


七奈美「見習いさん、貴方も入りなさい」


貴『え_____』


見習いの少女は逃げようとしていた


逃げる…


色々考えていたら審神者が俺をさわってきた


七奈美「こうするのよ！」


？「うっ…やめてっ…あっっ」


さっきよりもきつい…嫌だ


痛い、怖い、止めて、苦しい


七奈美「うふふ…とっても可愛い♡」


こんなの…可愛くない…


貴『うっ……』


七奈美「よし、終わり！…またよろしくね♡」


ﾊﾞﾀﾝ


満足したのかな？


それとも見習いに何か教えるのかな？


清光「うっ…もういやだ」


安定「清光…」


何でこんな目に遭わないといけないの


貴『ﾌｩ…ｳﾌﾟｯ』


いきなり見習いが苦しみ出した


顔色が真っ青…少し震えている


清光「あのこ、大丈夫かな？」


安定に聞いてみた


安定「ダメ、あのこもきっと…」


でも…


貴『ｹﾞﾎｯ…ｳｯ…ふぅ』


とても苦しそう


貴『大丈夫ですか？』


安定「…」


安定は様子を見ている


よし…話しかけてみよう


清光「あの…」


貴『え？あ、はい』


見習いは気が抜けたかのように応えた


清光「吐きそうになってたけど大丈夫？」


貴『大丈夫ですよ、ではまたあとで』


スパッと切って外に出ていく


清光「えっ、ちょ(((」


ﾊﾞﾀﾝ


清光「い、いきなり」


安定「あのこ…あいつ(七奈美)とは何か違うかも」


清光「えっ！？なんで？」


安定はこう言った


七奈美のような人なら喜んでやるはず


暖かい目で見ていた


オーラが優しい


からだと


…俺たちの事、愛してくれたら嬉しいなぁ

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