【刀剣乱舞】ブラック本丸に来た幼子

ロイヤル兄さん(ネタバレ) ページ23

貴『( ﾟдﾟ)』


な、何このイケメン…


後こんのすけは何処かに行ったよ←


？「私は一期一振と申します」


貴『あ、えと…私の名前はココロです』


私が名乗ったらいきなり一期一振さんが私の前で土下座をした


貴『えぇ？』


一期「この度は、弟たちを守っていただき有り難う御座います」


貴『弟たち？』


鶴丸「お前が助けた短刀、居るだろ？そいつらだ」


貴『成る程…取り敢えず頭をあげてください』(;-ω-)ノ


私がそう言うと一期一振さんは頭をあげ正座をした


一期「なんとお礼をすれば…！」


貴『お礼なんt((「いえ！」は、はぁい』


お礼かぁ…お礼ってどんなんだろうか…


私が悩んでいると


ｸﾞｰ


…誰かの腹の音がなった


貴、一期「『？』」


鶴丸「ｱｯ」


どうやら鶴丸はお腹が空いたらしい


貴『そういえば今昼だね』


時計は丁度12時を差していた


貴『昼飯にしますか』


一期「でしたら私が…！」


貴『ちょっと待って』


一期「？」


貴『多分燭台切光忠さんがいると思う』


鶴丸「もう会っていたのか？」


貴『はい、油揚げを取りに行ったときに』


一期「成る程…」


貴『じゃあ燭台切光忠さんに会いに行きましょう！』


私達は厨房に向かった


鶴丸「そういやお前さん、何歳だ？」


貴『12です』


一期「幼いですね」


貴『そうでしょうか？』


鶴丸「12にしては言葉づかいも動作も何もかも大人だな」


貴『……そうですか』


はぁ…思い出してしまった


家族の事なんてどうでも良いけど…トラウマとは消えないものですね


一期「大丈夫ですか？」


貴『だ、大丈夫ですよ』


鶴丸「お、着いたぞ！」


厨房についたのは良いのだが…


一期「…ドアが開かない？」


貴『あっ…(汗)』


結界を破ったときに、ドアも少し壊れていてそこに私が出ていったときに完全に空かなくなってた…はず


鶴丸「おぉ…こりゃ驚きだぜ」


一期「何故開かないのでしょう？」


貴『ﾜ,ﾜﾀｼﾉｾｲﾃﾞｽ』


どどどうしよう


殴られる？罵倒される？雑用させられる？


そ、それとも殺される！？


そう考えていたら…


一期「何があったんですか？」


と優しく私に聞いた


___そっか、あの頃とは違う


私は二人に事情を説明した


鶴丸「ほう」


一期「あの…もしかしたら燭台切殿が中に……」


貴『それヤバイじゃん…どうしよう』

燭台切救出作戦→←囮

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