実行 鶴丸side ページ19
ヤバい、押されている
このままだと負けるぞ!?
何か打開策…と考えていると主が武器を持たず手ぶらで戦場に飛び出した!
こりゃ驚きだ……悪い驚きだがな、
貴『正面突破!』
?「何してるんだ…?」
?「所詮は見習い…」
主はそんなこと聞いてもなにも反応せずに突っ走っていく
まるで___身代わりのように
そしてボスのところにいって呆気なく刀で刺された……
と思ったら主が光って何かのおふだになった
そのおふだはみるみる内に時間遡行軍に引っ付いて消える
何が起きているんだ?
他のみんなも固まってみている
その瞬間、時間遡行軍がピタリと動かなくなった
?「何が起きているのだ?」
鶴丸「さぁ、わからん…だが、"主が何かをしている"ってことはわかるさ」
?「ほう…鶴丸、お主はいつ見習いを信じ始めたんだ?、あの頃は『油断させて殺す』と言っていたのに」
鶴丸「色々あったんだ」
?「色々…とは気になるな」
話していると、______の後ろに時間遡行軍が来ていた
嘘だろ!?
油断していた俺はすぐに動けなかった
______もその時中傷だったので素早く動けなかった
終わった…と思っていたその時
時間遡行軍が倒れた
貴『やっぱり、代形代に入っているお札では全員は無理だったか』
鶴丸「主…ってその服はなんだ!?」
貴『巫女服です、着ないと本来の力が発揮できないので』
鶴丸「成る程な…」
主が俺の姿を見たとき、驚いたと思ったら悲しげな顔になって
貴『ひどい傷…この戦いが終わったらみんなの手当てをしなくては』
と言った
鶴丸「俺は大丈夫だ、それよりも___」
貴『貴方は馬鹿なんですか?…軽傷でも重傷でも治しますよ!』
?「…」
貴『では、私はあっちのほうにいかないといけないので…((効果も結構うすいですし』ボソッ
と言い、戦場の方へと走っていった
鶴丸「…おい、大丈夫か?"三日月"」
三日月「あぁ、大丈夫だ」
なんとも言えない顔で言われてもな…
鶴丸「…三日月、あいつは前任とは違う」
俺らを気にかけてくれる、優しい奴だ
三日月「はっはっは…それは宣戦布告か?」
一気に空気が変わった
鶴丸「…」
三日月「変わったな、鶴丸よ」
鶴丸「?」
三日月「あんなに人を信じていなかったやつがそんなに変わるとは…どれだけ凄い洗脳技術を持っているのだろうな、見習いは」
三日月は微笑んだ、にっこりと
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レイン??(プロフ) - 十六夜咲夜さん» コメントありがとうございます!私の推しは東方のこころちゃんです!西行妖を満開にしてしまった…亀更新ですが頑張りますのでこれからも見てくれたら嬉しいです (2022年10月7日 1時) (レス) id: 9da460a617 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜咲夜(プロフ) - 勢いのある夢主ちゃん好きですとうらぶは加州と明石、東方は幽々子様推しです 西行妖は満開にしちゃ駄目ですよぉwこれからも楽しみにしてます (2022年10月6日 3時) (レス) @page14 id: 2190d712f2 (このIDを非表示/違反報告)
レイン??(プロフ) - さらさん» 面白いと言っていただきありがとうございます!!、私の推しはあんみつと鶴丸等々…です!←聞かれてないよ?))頑張って作っていきますのでこれからも見てくれたら嬉しいです(ごめんなさいコメが嬉しすぎて語彙力が無くなりました(´・ω・`)) (2022年8月4日 22時) (レス) id: 9da460a617 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!このお話とっても面白くて大好きです!!私は鶴丸、燭台切さん推しです!!続きも楽しみにしてます!!作者様のペースで頑張って下さい!!応援してます!! (2022年8月4日 16時) (レス) @page15 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レイン?? | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時:2022年7月20日 18時