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どうやら、長らく寝ていたらしい。
目を覚ませば音楽の鳴り響く部屋。
音の中心には踊っているみんながいる。
そんなみんなをボーッとする頭で眺めていると、視線に気付いたらしい慎太郎が声をあげる。
慎太郎「あー！Aが起きてる！」
ジェシー「Aーー！」
2人の大きい声に慄きながらも手を振る。
大我「マシになった？」
頭をポンポンしながら声をかけてくれるきょも。
「うん」
樹「お前、体調悪いなら言うべ」
「ごめんね」
みんな何かしら声をかけてくれて、わたしもレッスンに加わろうと、体を動かそうとする。
優吾「お前は寝てろって」
「でも…」
優吾「でももくそもねえ」
どうやら、ハマの番長が降臨したらしい。
大人しくみんなのレッスンを眺めることにした。
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午前のレッスンが終わって午後。
お昼ご飯を食べたあと、みんなが反対する中押し切ってレッスンに参加する。
休みを挟みながらもなんとかレッスンを終えると、きょもに声をかけられる。
大我「A家帰っても1人でしょ？
うちくる？」
「いいの？」
一人でご飯を作って食べるのは億劫だと思っていたところに、ありがたいきょもの言葉。
もちろん、二つ返事で答える。
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「「「「「「おじゃましまーす」」」」」」
他のみんなが黙って帰るはずもなく、6人で京本家におしかける。
暖かく迎えてくれたきょもママに感謝をしながら、作ってくれた温かいご飯をみんなでつつく。
京様も帰ってきて、ますますの盛り上がりをみせる。
女の子の日は痛みだなんだもあるけれど、眠気も増す。
あれだけ寝たのに…と思いながらも落ちてくる瞼には逆らえず、眠りにつく。
「あらら、Aちゃん寝ちゃったのね。
大我、ゲストルームに運んであげて」
ゲストルームにAを運び、ベッドに横たえる。
眠っているAの眉間には皺が寄っていて、まだ辛いんだろう。
眠るAの額に一つ口付けを落とし、頭を撫でてやる。
「おやすみ、My Princess」
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まっちゃぷりん(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！ゆっくりな更新ですがよろしくお願いします、 (2019年8月20日 18時) (
レス) id: e29c29013a (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SixTones北斗君と大我君と樹君のオール担当です最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2019年8月20日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃぷりん(プロフ) - リリーさん» 相変わらずの低クオリティとなっておりますが…。そう言って頂けのるはとてもありがたいです！！もうしばらくお待ちください！ (2019年5月18日 15時) (レス) id: e29c29013a (このIDを非表示/違反報告)
リリー(プロフ) - 長編！楽しみにしてます！mainは誰なんだろう？ (2019年5月18日 4時) (レス) id: 203fcc8e94 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃぷりん(プロフ) - いなさん» ご指摘ありがとうございます。同タイトルの作品があるとは知りませんでした。しかし、今作品もパート2まで来ております。今更タイトル変更をするのは忍びないため1.2共に読点を付けさせていただきました。それで判別をお願いします。 (2019年4月4日 17時) (レス) id: 45ca5b4683 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃぷりん | 作成日時：2019年3月2日 17時
