第48話 ページ6
緑谷side
怒涛の入学式から一日経った次の日
午前は必修科目・英語等の普通の授業！
マ「んじゃ次の英文のうち間違っているのは？」
「「「((普通だ))」」」
「(くそつまんねぇ)」
緑「(関係詞の場所が違うから……4番！)」
マ「おらエヴィバディヘンズアップ！
盛り上がれーー!!!」
〜食堂〜
昼は大食堂で一流の料理を安価で頂ける！
「白米に落ち着くよね
最終的に！！」
そして…
午後の授業！
いよいよだ！
ヒーロー基礎学‼
オ「わーーたーーしーーーがー！」
緑「来っ！」
オ「普通にドアから来た!!!」
「オールマイトだ…！！
すげぇや…本当に先生やってるんだな…!!!!」
「銀時代(シルバーエイジ)のコスチュームだ……！
画風が違いすぎて鳥肌が…！」
教壇に上がったオールマイトが話し出す
オ「ヒーロー基礎学！
ヒーローの素地をつくる為
様々な訓練を行う科目だ！！
単位数も最も多いぞ！」
オ「早速だが今日はコレ！
戦闘訓練!!!」
「戦闘……」
緑「訓練……！」
オ「そしてそいつらに伴って…こちら!!!!」
オ「入学前に送ってもらった「個性届」と
「要望」にそってあつらえた…
戦闘服(コスチューム)！」
「「おおお！！！！」」
緑「コスチューム…！！」
オ「着替えたら順次グラウンド・βに集まるんだ！
…………っとその前に」
「「「「？？」」」」」
急に話をやめるオールマイト
オ「今日は君たちのクラスの副担の先生にもヒーロー基礎学に参加してもらう！
だが、挨拶がまだだったようだ！
島津君！入ってきてくれ！」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ｺﾂ ｺﾂ ｺﾂ
廊下から黒髪の長い女の人が入ってきた
「うわぁ…めっちゃきれい…」
「あの人もプロヒーロー？」
「あんなきれいな人がプロヒーローだったら、オイラ絶対忘れてない！」
「スタイルめっちゃいいじゃん…」
確かに…
あんなにきれいな人プロヒーローの中にいたら気づくはずなんだけどな…
新人のヒーローかな？
教壇に立った女の人は、クラスをグルっと見ると静かに告げた
A「初めまして。島津A・シルニア。
この春から日本でプロヒーローとして雄英で教師をします
ヒーロー名はアルモニア
よろしく」
えっ……
「「「プロヒーロー！！！？？？」」」」
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作者名：シエルマイスター | 作成日時：2018年5月1日 23時
