第56話 ページ14
〜モニタールーム〜
上「なんかすっげーイラついてる…コワッ」
オ「(爆豪少年は、緑谷少年から聞いた感じ、自尊心の塊なんだろうか…
肥大化しすぎてるぞ……………ムムム！)」
A「(まだまだ幼い青二才と言ったところか………
イレイザーさんも苦労するだろうな…)」
各々の主張が強い子たちが集まったのだ
担任である彼はこの先、苦労が多いと思う
モニターを見ながら、相澤に同情を密かに送るAであった
緑「ハァ…ハァ…」
緑「(麗日さんはガン無視で、僕を狙い撃ち…
やっぱりだ…！尖兵出すなら、機動力の高い飯田くんの方が良いし、飯田くんなら…
それわかっているハズだ…
多分これは、かっちゃんの暴走で…
二人は連携がとれてないってことだ！)」
緑「(そもそも二人と正面戦闘なんて展開が、
僕らにとって一番勝ち筋の薄いパターンだ)」
緑「(僕が麗日さんと行ってたらその展開になるし…
二人がここでかっちゃんとやり合っても時間切れが怖い…
これでいい！後は麗日さんが「核」と飯田くんを捕捉し次第…
僕も向かって２対１！これが勝ち筋！)」
緑「(僕がかっちゃんに勝つってのが前提の話だけど…
大丈夫…！掌にさえ気をつけていればいける…！)」
〜回想〜
爆「"無個性"のてめェが、何で俺と同じ土俵に立てるんだ!!?」
緑「張り合おうとか全然…
本当だよ！」
〜回想end〜
緑「言い忘れてたけどかっちゃん…
前言撤回だ!!」
一方その頃……
麗「(発見！)」ひょっこり
緑谷とは別行動で、核を探す麗日
ようやく核を見つけ、核を守る飯田を見つけた
麗「(後はデクくんが来るまで見つかんないように…)？」
飯「……………………」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
飯「爆豪くんはナチュラルに悪いが、今回の訓練に関しては的を射てるわけだ…
ふむ…ならば…俺も敵に徹するべきなのだ…そうだ！
これも飯田家の名に恥じぬ、立派な人間となる為の試練！
なりきれ！」
飯「(ヒーローになる為悪に染まれ)
俺はぁ………至極悪いぞぉお…」
麗「(真面目や！)」ﾌﾞﾌｯ！
飯田の真面目な行動が、麗日の笑いを誘った
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
皆さんこんばんは！シエルマイスターです！
更新が遅くなり、申し訳ございません！
これからも更新頑張りますので、よろしくお願いいたします！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 141人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シエルマイスター | 作成日時：2018年5月1日 23時
