245話 ページ46
A「ば、、、爆豪くんがドラムをっ！？」
Aは何事！？と言った表情で驚いている。
焦凍「出し物、バンド？とかダンス見てぇなのやるんだ。」
A「あぁ〜、ライブ的な感じか、、いいなぁ、、」
Aは皆の様子をみて、羨ましそうに、寂しそうに見ていた。
焦凍「なら、やるか？」
A「え？」
焦凍が首を傾げてAに言う。
A「でも、、」
焦凍「Aはどうしてぇんだ。」
A「、、、、、私も、、やりたい。」
Aはうつむいてそう言う。
本音はミスコンには出たくない。
焦凍「よし、、、、」
A「焦凍、、、」
Aの手を握って皆の元に連れて行く。
焦凍「皆ワリィ。やっぱり俺はAをミスコンには出してやれねぇ。」
堂々とそう言い放つ焦凍。
隣にいるAは不安そうな顔をしている。
峰田「それってどういうことだよ〜！」
芦戸「彼女が可愛いのはわかるけどさぁ、、」
葉隠「そこまで束縛はねぇ、、」
切島「好きにさせてやろうぜ？轟よぉ、、」
皆何言ってるんだと言った表情をする。
その雰囲気にAはさらにどうしようと不安になる。
緑谷「ま、まって皆、、、轟くんだって、意味なくそんな事は言わないよ。」
飯田「皆！話を聞いてから意見を述べよう！！」
緑谷が取り敢えず止めに入る。
飯田もすかさず、皆をまとめる。
焦凍「Aにはミスコンにでる意思はねぇ。皆に頼まれからしょうが無くだ。それに、お前らはずっと『一千万の女』って呼んでるだろ。」
少し焦凍は怒っているように見える。
Aはその間、ずっとうつむいたままだ。
焦凍「お前らにとって、『一千万の女』はブランド名くらいの感覚だろうが、、Aからしてみればそんなもんじゃ済まされねぇ。」
焦凍はチラッとAを見て、手を少し強く握ってやる。
焦凍「AはAなんだ、、ちゃんとAを見てやってくれねぇか、、。」
焦凍はコクリと頷いて、Aにバントンを渡す。
A「、、私は、立場上皆と過ごす時間も、、皆と一緒にできることも少ない。」
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豆腐の凉宮 - はあああおもろいいっす (6月10日 23時) (
レス) @page18 id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐の凉宮 - リアンさん» 急かすのはよくないっすよ！でも気持ちめっちゃわかるっす！！！！ (6月10日 23時) (レス) id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
リアン - 続きが早く読みたいです。だから早く書いてください！ (6月10日 14時) (レス) id: c95f112717 (このIDを非表示/違反報告)
みゅん - 夜嵐の名前、イナサじゃないですか？ (5月7日 20時) (レス) @page18 id: 2d1bdfb5c9 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐の凉宮 - 更新助かります！！！！！ (2023年5月4日 21時) (レス) @page18 id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みみ
| 作成日時：2023年4月30日 20時
