63話 ページ14
A「で、、緑谷くん。怪我を見せて下さい。」
緑谷「えっ、あ、うん！！お願いしますっ」
表彰式までの時間、控室で怪我人の治療をしていた。
A「うわぁ、、複雑骨折。嘘でしょ、、めちゃくちゃ痛いはずなのに良く戦ったねぇ。筋肉もボロボロだし、、」
緑谷「あはは、、あの時は必死で、、。」
苦笑いしながらそう言う緑谷。
Aは急にふわっと笑い、、
A「ねぇ、緑谷くん。ありがとね、轟の変わるきっかけ作ってくれて、、。」
緑谷「、、え？、、」
A「、、きっと、、私じゃ出来なかった。緑谷くんだからこそ出来たこと何だろうなって、、。それってとっても凄いことだし、、私は緑谷くん。将来絶対に良いヒーローになると思う。頑張れ、、ヒーロー。」
話し終わる頃には治療は終わっていて、傷が残っていても可笑しくないはずなのに、逆に怪我する前よりもキレイな肌になっていた。
緑谷「、、っ、、ありがとう。轟くんの気持ち、何か今分かった気がする。」
驚いているがでもどこか嬉しそうな顔をしている緑谷。
A「え、、？」
緑谷「たしかにヒーローになる姿、、見ていて欲しくなるなって。それに松下さん、すっごく優しいね。」
A「そっ、そう、かな？」
緑谷に優しく微笑みながら褒められ、照れてしまうA。
緑谷「うんっ、松下さんの話聞くと落ち着くっていうか、、癒やされるっていうかあ、ああ気持ち悪い事言ってゴメンね！？」
A「うんん、褒めてくれてありがとう！」
ガチャっと控室が開いて入ってきたのは、、
上鳴「おぉ！轟！もう大丈夫なんか？」
切島「お前の戦い熱かったぜ！！」
轟「あぁ、大丈夫だ。」
スッキリした顔つきの轟。
そしてクラスメイトに返答しながらAの隣にちゃっかり座る。
A「おかえりなさい、轟くん。お疲れ様！」
轟「あぁ、ありがとうな。」
ヴィラン顔の初期ロキでは無く、デレロキである。
上鳴「違う違う！そうじゃないもう何！？めちゃくちゃいい雰囲気だすのやめて！？」
耳郎「これで付き合って無いのマジしんどい。」
葉隠「付き合っちゃえばいいのに、、」
とクラスメイト達は思うのであった。
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ぷりん(プロフ) - Cool ですねKool になってます！スペル間違ってます (12月22日 17時) (
レス) @page8 id: 3a8bf1f5e1 (このIDを非表示/違反報告)
ARy - ミッドナイトのでもいいわって書いてるとこ言いわってなってます (2023年5月1日 13時) (レス) id: 20866609ad (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 89話の次って､90話じゃないんですか？ (2023年1月28日 17時) (レス) id: 7eb1d172c3 (このIDを非表示/違反報告)
携帯恋話【瑞希を救ってください】 - ショートコントwwwwしかも自分の頭w？「数秒間意味を考えたよ。お前は意味もなくこんなことをする奴じゃないからな」 (2023年1月27日 11時) (レス) @page40 id: d82d2213ef (このIDを非表示/違反報告)
あまはる(プロフ) - ショートコント好きです笑 轟くん後にヒーローネーム�爛轡隋璽鉢瓩世發鵑福帖３擇靴�読ませて頂いてます!! (2023年1月23日 21時) (レス) @page17 id: 47664ebb9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みみ
x他1人 | 作成日時：2023年1月22日 22時
