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22話 ページ23

アズ「ですが、それは違いました。自分の力の力量や、身の安全など考えず他の者のため戦う。心がとても強くてお優しい、、、どうかこれからも私をお側に置いてください。」




アスモデウスはAの前でひざまずく


A「アズ、、アズは私をどう見てるの?」




アズ「どう?とは、、」



思ってもいなかった質問に戸惑うアスモデウス



A「んー、、私は血が繋がってないけど入間を家族として見てるし、アズは守ってくれて仲良くしてくれる大切な悪魔だと思ってる!アズは私のことどう思ってるんだろって、、それにいつもアズは私と入間に気をつってるから、本当のアズの本音を聞いたのは決闘の時だけだし」











アズ「、、、なるほど、、最初は美人だがとんでもない行動に出る方としか思っておりませんでしたが、決闘の件で入間様のご家族であられる貴方様にも礼儀を尽くそうと決めていました。」







Aの顔をまっすぐ見つめ



アズ「他人を思い大切にするお優しいA様を尊敬し、仕えたいと思っております。そして、貴方様の側にいたいとも、、その、できれば生涯」




頬を赤らめながら話すアスモデウス












A「、、、、生涯ってプロポーズされてるみたい、、勘違いだろうけど」


と笑いながら思わず口に出してしまった。



アズ「、、、勘違いではありません!わ、、私は本気でお慕いしております!!」






Aの手をギュッと握って勢い良く言うと



A「っ、、、」


Aは一気に顔を赤らめてアスモデウスに握られていない手で顔を隠した






A「、、、、、み、、見ないで」


耳まで赤く染めたAは



A「アズ、、私はその前に言ったように、変な男に引っかかったから、、その、、体とか汚れてるし、、、、、」



目をそらしてそう言うと














A「ひっ?!」





アスモデウスはギュッとAを抱き寄せた

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あぽろ(プロフ) - はじめまして!とても面白い作品に出会えてとても嬉しいです!質問なのですがアズくんのお母さんもアムリリスなのですが別人物という事なのでしょうか? (2022年12月3日 0時) (レス) id: ebcad6c5f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2022年10月29日 16時) (レス) @page50 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みみ | 作成日時:2022年10月27日 18時

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