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15話 ページ15

入間「(注目されてるなぁ、、というか僕、魔力とかないんだけど、、使い魔とか出せるのかなぁ。確か出来が悪いと退学って、、退学!??そうだよ!学校側から退学にしてもらえば万々歳じゃないか!この授業で僕が何も召喚できなければ!!祝!生還ッ!)」




どこかの生徒が


『余裕だ』


と言葉をこぼす






カルエゴ「(ヘロヘロしおってぇ、奴にそっくりだ!そう、喧しく、節度がなく、マイペース!私の最大嫌悪を凝縮したあの阿呆理事長に!!!今までどれだけ奴に振り回されてきたことか…ッ気まぐれで給料を減らす!政策の説明セット押し付ける!入学式の進行もめちゃくちゃにしおって!!女も女ので最悪だ!!駄々こねをねる!!この行事の権限者は私…!少しでもヘマをしたら即退学にしてやるわッ)」





ものすごい八つ当たりなのだが


カルエゴ「(貴様の自慢の孫をな、、!!)」





因みに、召喚とは、悪魔が魔獣を使役する儀式、または人間が悪魔を使役する儀式だつまり普通は、、




カルエゴ「!?」


カルエゴ先生の上半身が召還台に出ている


『『はあァァァァァァァァァーーー!??』』




生徒たちの驚きの声で部屋いっぱいになる





カルエゴ「何だこれはッ、一体何をした貴様ァッ!?」


入間「僕にもさっぱり!!」


カルエゴ「とにかく止めろッ、今すぐ召還を止めるのだッ!」



入間「はいッ!!」


入間はカルエゴ先生の足を掴んで引こうとする


カルエゴ「ぐぅおああああちぎれるちぎれるッ馬鹿モノッ!!こういう時は押すものだッ!!」


入間「すっすいません!!」


カルエゴ「!違うッ!!足ではなく、あっ!こらA何故私の上半身を引き抜こうとするのだ!!」




A「使い魔のカルエゴ先生、、略してツカエゴ!!」



カルエゴ「フザケるなァ!!!あっ!!」






ボフッ


辺りが煙に包み込まれた


入間「なっ、せっ、せんせ…」


カルエゴはもふもふとした鳥の可愛らしい姿


入間「!!??」


カルエゴ「!!??」


カルエゴ先生は自分の姿を確認


カルエゴ「ハゥっ!!」


そして倒れた




A「おしっ!!やったね!!」

入間「先生ーーーーッ!!
先生大丈夫ですか!?というか先生なんですかッ!?」


カルエゴ「バカな、こんな、、こんな、、」


アリス「入間様」


入間「アズ君!大変なことに…」


アズ「感服致しましたッ!!」


入間「何がッ!??」

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あぽろ(プロフ) - はじめまして!とても面白い作品に出会えてとても嬉しいです!質問なのですがアズくんのお母さんもアムリリスなのですが別人物という事なのでしょうか? (2022年12月3日 0時) (レス) id: ebcad6c5f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2022年10月29日 16時) (レス) @page50 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みみ | 作成日時:2022年10月27日 18時

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