~束縛 episode II~ A.Sirahama

束縛 54 ページ6

雅side


あれから何時間たったんだろ

遊び相手探すのに1人で街をうろついてたら
声をかけてきた男、亜○...

途中の記憶はないけど、気づいたら、
しらない場所だった

亜○は、私を拘 束してやりまくった
何回も何回も、頭の中は、真っ白になっていく
何回もやられて、意識が飛んでいった

しばらくして
微かに聞こえる鳥の声、朝...？

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂｯ

階段の方から足音が聞こえて、目を向けると亜○がこっちを向いて歩いてきた

反射的に体は震えだしていった、怖い...

亜「俺さ今から仕事なんだけど...
お前を帰すわけにいかねぇの、仕事いってる間に逃げられたら困るし、これ入れとこっか」

私の視界に入ってきたのは紛れもないロー〇ー
目の前にはビデオカメラがセットされていた

亜「逃げようとか思うなよ？
あのカメラで監視してっからな」

耳元でそう言うと、私の中にロー〇ーが入ってきた

遠隔操作らしく、亜○が片手でリモコンをいじる

カチッ

雅「んあっ...やだっ...何っ...これっ、ふぁっ」

亜「変な動きとったら、これ押すからな」

そう言いながら私にリモコンを見せて
これって指してるのは、MAXと書かれたボタン

雅「だめっ...やめてっ...」

亜「じゃあ、大人しく待っててね」

私に目隠しをして、部屋を出ていった






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誰か...助けて...

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