~束縛 episode II~ A.Sirahama

束縛 65 ページ18

Youside


あれから2日

意識が朦朧とする、何回逝ったんだろう、
たまに亜○が来て、水を飲ませて戻っていく

もう、何が何だか分かんない

亜「おぉ、だいぶいい感じじゃねぇか、
ちょっと触るぞ？」

そういって、私の中の芽に触れた

『やぁぁぁ！ﾊｧｯﾊｧｯ...んぁぁ』

亜「触っただけで？マジか、いい感じだな」

私の口にキスを落とすと手を洗って
上に戻っていった

苦しい...もう、おかしくなりそう

だめ、私は私のままで...

我を保つのに精一杯だった

亜「あ、忘れてた、ちょっとうるさいからこれしてて」

そう言って、私に布を噛ませて縛った

カチッという音とともに私の中で機械が激しく動いた

『んんんんんんんっ！んー！』

亜「あと、5日頑張れよ」

そう言い残して、部屋をあとにした亜○

機械は激しく動いたまま

亜○が出ていってから数秒で何回も逝った

足元はベタベタで、小さな水たまりができてる

頭がくらくらする、だめっ...

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