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『ランスくん!』
ラ「Aか、どうしたんだ?」
『なんで、マッシュくんとの賭けをやめたのか気になって』
ラ「深い理由はない。ただ、アンナの言った言葉が頭によぎっただけだ」
『そうなんだ』
ランスくんにとってアンナちゃんはすごく大切なんだなぁ
ラ「Aは、アイツらのところに行かなくてもいいのか?」
『うん!先に行ってるねって伝えてきたから大丈夫』
ラ「そうか」
『だから、一緒に戻ってもいいかな?』
ラ「あぁ」
『ランスくんはどうして神覚者になりたいの?』
ラ「アンナがアザが消えて魔力を失っていく難病らしいんだ」
『アンナちゃんが、、、』
ラ「魔法が使えなくなればアンナは国に渡さなければらならない。こんな腐った仕組みを作ったのは魔法局だから、俺が神覚者になって俺がアンナを助けるんだ」
『ランスくんなら大丈夫だよ!アンナちゃんのためにこれまで頑張ってきたんでしょ?だからランスくんならきっとアンナちゃんを救えるよ』
ラ「っ!ありがとな」
『うん!』
アンナちゃんの病気が早く治るといいなぁ
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いぎ - とても面白いです!一気に読んでしまいました!更新たのしみにしています。 (4月25日 21時) (レス) id: 0fab079a1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レアチーズ | 作成日時:2024年2月22日 22時