ウイルス ページ19
Aside
2人の体に出た魔法陣のようなもの。
その説明を探偵社のみんなにした。
ウイルス型の異能。
要するに、探偵社とマフィアで潰し合いをしろということだ。
社長の診察が終わった与謝野先生によると
私が言ったこととほぼあっていた。
太宰さんは別の病院にて手術中。
マフィアと戦うとなると…。
A「谷崎さんかな。」
谷崎「え?」
中島「大変です!マフィアに建物を包囲されています!」
A「もう来たのか。」
ピシッ
建物にヒビ。
A「中也さんか。敦くん裏口は。」
中島「だめ、固められてる。」
国木田「……。」
江戸川「焦るな国木田。
それでも社長の弟子か。」
与謝野「乱歩さん大丈夫かい?」
江戸川「社長に、しっかりしろって言われた。」
与謝野「意識が戻ったのかい?!」
江戸川「いいや、でも聞こえたんだ。
指示を出せ社長代理。
必要な情報は凡て読み切ってやる。」
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作戦実行中
谷崎さんの異能で社長がいる部屋に全員がいると見せ掛け
壁を破壊し社長は別の場所へ移動させた。
谷崎さんが完璧に囮、人質になるということだけど。
A「乱歩さん、ちょっといいですか。」
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作者名:英英王 | 作成日時:2019年7月8日 15時