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痛い ページ24

Aside


ルーシーの1件後




仕事の関係だから仕方ないかもしれないけど


敦くんと仕事に行く機会は減って行った。




気づいた時には
私は1人で依頼主のところに行くか
乱歩さんや与謝野先生の付き添いに行くかの2択だった。




そして今日


敦くんと鏡花ちゃんは失敗……って言うのかな。

仕事自体は成功したらしいんだけど
めっちゃ怒られたらしい。



国木田さんから頼まれて2人を探してきて欲しいと。




あ、いたいた



A「二人とm」




泉「駄目!!!」




中島&A「?!?!」



泉「駄目、あれは……もう二度と。」




A「……鏡花ちゃん。敦くん。」


泉「……。」



中島「Aちゃん」





A「迎えに来たよ。探偵社に帰ろ。」






きっと夜叉白雪のことを言っていたんだろうな。





p,..prrrrrrprrrr


ヴーーーーー!!!!!!!!!!





『夜叉白雪よ』



A「敦くん!!!!!!!!!!」



中島「え?!?!」



『鏡花に近寄り嘘の世界を教えるものに
バツを与えよ。』





A「グアァッ!!」


中島「グッ…」




「害獣の血でも飛沫く様は美しいのぉ。」



A「姐さん…なんで。」




尾崎「そうは思わぬかぇ、愛しの鏡花。」




泉「?!」



尾崎「息災じゃったか?
私がどれほどそなたを案じ、
胸を痛めたか
このような
獣畜生共の下にそなたを残すことになって」




中島「グアッ!」




やばい……白雪の傷が以外にも深い。
何を言ってるのか分からなくなってきた。


でも




尾崎「じゃが、案ずるでない
異能目当ての屑共など私が微塵に切り裂いてくれる。」


その言葉が聞こえてきた。


このままじゃ、敦くんが殺 されちゃう。





A「敦くん!!!!!!!!!!」


ドンッ




中島「Aちゃん?!?!」


尾崎「?!?!」




姐さんの金色夜叉の刀

絶対にこの腹には刺さることは無いと思っていた刀




中島「なんで……」




A「ねe…尾崎紅葉さん…これは仕事らしいけど、鏡花ちゃんだけは許してって言ったんだよね。」



尾崎「A…」




A「私のことも…殺 してこいって言われたんでしょ。

私は…こっち側につく時点で……こうなるって
分かってた。

覚悟は出来てた……

けどさ……やっぱ…結構……痛いもんですね……。」




中島「Aちゃん!!!!!!!!!!」




敦くんの言葉を最後に目の前が真っ暗になった。

済まなかった→←エリス嬢



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英英王(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます!!! (2018年11月24日 22時) (レス) id: 6b35934f74 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反行為です。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年11月7日 19時) (レス) id: 374eba4c91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:英英王 | 作成日時:2018年11月7日 19時

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