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VS龍之介 ページ37

Aside



銃弾がガラスを突き抜けて飛び交っている。



国木田「ポートマフィアの連中か」


運転手「死にたくない!!!」




運転手はそのまま出ていった。


馬鹿だよほんと。



国木田「おい!!!」


中島「国木田さん!電話が繋がりません」


太宰「妨害電波だね。」



国木田「運転手を失えば事件は闇の中だ。
太宰は運転手を追え、小僧は警察に応援要請だ。
小娘は」



A「私も残ります。」




国木田「なに?!ダメだ!!!相手はポートマフィアだぞ!」




A「知っています。だからこそです。」



太宰「国木田くん、こう見えてAは私の下に着いていたものなのだよ。
強さは保証する。

それに君がここまで言うのにはなにか理由があるんだよね?」




A「はい、あいつが来ます。」



太宰「おっと、それは大変だ。だったら尚更私と敦くんはほかの仕事をしないと。」



A「はい。」



太宰「言っておくがねA、君も十分要注意人物だ。
気をつけるんだよ。」



A「はい!」




国木田「…行くぞ!!!

異能力 独歩吟各

フラッシュボム」




国木田「今だ行け!」




バンバン!!!




人多すぎ。


ポートマフィア…敵対するにはやらなきゃダメだ。




A「異能力 海神丸!!!」



ビチャビチャ((血






なんだあの黒いの…




来たか!!!!!!



A「国木田さん!!!!!!」



ドンッ



国木田「?!?!」






???「金属は脆い。
人身も脆い。
貴様らはどうだ、武装探偵社。」



国木田「貴様…ポートマフィアの、」




A「龍之介。」




芥川「分かっているな。そちら側につくということがどういうことか。」



A「わかっててここにいるんだよ私は。」








国木田「避けろ!!!」





バンッ!!!




芥川「避けたか、残念だがお前の異能は俺には聞かんぞ。

海神丸は3秒以上目を合わせないと使えない。
その事を俺は知っている。」




A「超厄介。」



芥川「僕とてそれは同じだ。」





A「国木田さん、スタンガンを。

水たまりまで私が誘導します。」



国木田「…わかった。」






芥川「来ないなら、こちらからゆくぞ!!!」






ダァァァン!!!




A「イッ…今です国木田さん!!!」



国木田「独歩吟各!!!
スタンガン!!!」




ビリビリ




芥川「ウァァァァァァ!!!!!!」





A「今のうちに行きましょう」





国木田「あぁ!」

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暗白タクミ(朝霧夜宵)(プロフ) - 挨拶も無しにすみません。 もしかしたら勘違いかも知れないですが。 (2019年5月15日 12時) (レス) id: f3ab0d9732 (このIDを非表示/違反報告)
暗白タクミ(朝霧夜宵)(プロフ) - VS龍之介  にて龍之介の一人称は『僕(やつがれ)』ではないでしょうか? 『俺』になっています (2019年5月15日 12時) (レス) id: f3ab0d9732 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:英英王 | 作成日時:2018年3月23日 17時

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