サンイーター ページ37
Aside
切島「何言ってんすか！協力しましょう！」
切島くんが正しい。
けど、伊達にビッグ３と言われるだけはある強さなんだろう。
「イレイザーがおさえてる今なら武器も使える！観念して投降しろ！」
ﾊﾞｧﾝ!!!
天喰「窃盗 窃野
結晶 宝生
食 多部
俺が相手します。」
環は1度言ったことはほとんど変えない。
それに足止めさせることが目的だと気づいている。
切島「でも先輩!!!」
天喰「スピード勝負なら1秒も無駄にできない！
イレイザー筆頭にプロの個性はこの先に取っておくべきだ!!
蠢く地下を突破するパワーも！
拳銃を持つ警察も！
ファットガム！
俺なら一人で3人完封出来る！」
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「…行くぞ！あの扉や!!!」
天喰「ピースサイン。必ず勝つ。」
A「サンイーター。信じてるからね。」
*:..｡oƒ *:..｡oƒ *:..｡oƒ *:..｡oƒ *:..｡oƒ
切島「ﾌｧｯﾄ！先輩一人残すなんて何考えてんすか！」
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「あいつの実力はこの場の誰よりも上や。
ただ心が弱かった。
完璧にやらなあかんっちゅうプレッシャーで自分を圧し潰しとるんや。
そんな状態であいつは雄英のビッグ３に登り詰めた。
そんな人間が完封出来ると断言したんや
ほんなら任せるしかないやろ。」
A「私、サンイーターの由来を知ってるんです。」
切島「由来？」
A「うん。その名前を信じて、環は勝てるって思ってる。
必ず勝つって約束した。」
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「そういうことや！はよ行くで！1秒でも無駄にはできへん！」
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作者名：英英王 | 作成日時：2018年2月22日 10時
