デビュー ページ13
ASide
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「お前さん…やりすぎや…。
だが本質的にはあってる。
ｳﾞｨﾗﾝの勝利条件は『殺 す、逃げる、ブチのめす』にetc、
対してこっちは『ガイ者出さずに捕える』1つ!!!
覚えて帰りやお二人さん。
ｳﾞｨﾗﾝ退治はいかに早く戦意喪失さるかや！
そういう目線で見ればピースサインの行動は正しい。
だがな…」
A「ファットさんが言うやりすぎって私の怪我のことですか？」
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「仮にも女子やろ。血まみれやないの。」
女の子「あの…」
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「ん？どうした嬢ちゃん？」
女の子「お姉ちゃん。私を助けてくれたんです！だから怒らないで!!!」
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「……。せやね、お嬢ちゃんは怪我ないな？」
女の子「うん！ありがとうお姉ちゃん！」
A「うん！」
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「まぁこういう子もおるし、幸い顔には傷はないようや。ようやった。」
A「ありがとうございます!!!」
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「そしてレッドライオット、華々しいデビューやなァ。
助かったんはこっちや！お前はすごいヒーローになるよ！必ず!!!」
切島「!! あざっす!!!」
それから環と合流したんだけど…
さっきのやつの個性パワーアップのことを話した。
日本では禁止されている薬で
効果の短さからしてアジア系の粗悪品。
警官「ファット!!やつが発砲した拳銃やけど!!!」
そのものはなかった。粉砕されていた。
でも調べられるからその時は報告するらしい。
A「環の腕、早く治療しないと！」
環「辛い」
A「まだ何も言ってないよ!?」
そのあと私の個性で環の腕の傷、
切島くんの切り傷
私の背中の傷を直してから
病院へ行った
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作者名：英英王 | 作成日時：2018年2月22日 10時
