誇りに思えるように ページ10
ASide
切島「八百万が敵に発振器つけててよ」
発振器？
飯田「つまりその、受信デバイスを八百万くんに作ってもらう…と
オールマイトのおっしゃる通りだ。
プロに任せるべき案件だ。
俺達が出ていい舞台ではないんだばかもの!!!」
切島「んだもんわかってるよ!!!でもさぁ何っもできなかったんだ!!!
ダチが狙われてるって聞いてさァ！なんっっもできなかった!!!しなかった!!!
ここで動かなきゃ俺ァヒーローでも男でもなくなっちまうんだよ!!!」
上鳴「切島落ち着けよこだわりはいいけどよ、今回は…」
芦戸「飯田が正しいって」
切島「飯田が皆が、正しいけどよ!!!なァ緑谷!!!
まだ手は動くんだよな！
それとそこにいるんだろ!!!A!!!」
全員「?!?!」
A「八百万さんからの受信機をもらって助けに行くんだよね。」
轟「あぁ。俺と切島も行く。」
飯田「ふざけるのも大概にしたまえ!!!!」
梅雨「ルールを破ると言うなら、その行為はｳﾞｨﾗﾝのそれと同じなのよ」
全員「?!?!」
A「ルール？反則？それがどうした。」
飯田「Aくんまでなにを！」
A「前に、出久に聞いた。ルールに則って助けられる人を助けられなくていいのかって轟くんが言った。
そんなの、ヒーローじゃない。
ヒーローはどんな困難にも立ち向かって、壁をぶち壊す。
峰田くんも風呂で言ってたじゃん。
助ける姿勢見せないで、このままかっちゃんをほっておいたら一生後悔するし、
私は雄英をやめるだろう。」
全員「?!?!」
A「ルールを破ってでもやることかって思うよ確かに。
でも過去の自分を恥じないために、誇りに思えるなよう行動をするよ。私は。
今度は止めないでくれ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：英英王 | 作成日時：2018年1月29日 15時
