兄のノリがよくわからん英英王 ページ22
ASide
相澤「それでは本題に入らせていただきます。
本日お伺いしたのはこの制度が新しくなるので許可を取りに来ました。」
兄「全寮制…ですか。」
相澤「はい。ｳﾞｨﾗﾝからの襲撃…それは生徒に限って行われた。ですので、全寮制n」
兄「嫌です。」
A「は?!なんで!!!」
兄「寮ってことはA家にいないんだろ?!?!
お兄ちゃん嫌だァァ!!!仕事から帰ってきたら妹いないとか嫌だァァ!!!」←
A「本当すみません。
もうやめてよ！こっちからしたら兄ちゃん毎日いないやん!!!」
兄「そりゃあさ…出張とか仕事忙しくてお前には寂しい思いさせてるけどさ…
1人は寂しいんじゃぁぁ!!!」←
A「もう…マジ勘弁……。」
兄「お前にとってはいい話かもしれない！だって出久くんや勝己くんと一緒にいられるんだろ？
それにお前の憧れのイレイザーヘッドっとひとつ屋根の下だろ?!
あー悲しい…お兄ちゃん寂しい。」←
A「やめてやそれ!!!」
ALL「へぇ…A少女の憧れって…相澤くんだったのね」←
A「うちに来て初めて喋ったセリフがそれ?!←
兄ちゃん!!!私のために寮に入れてくれるのか私利私欲のために私を置いておくのかどっち！」
兄「お前を選ぶ!!!!!!
ここに書けばいいんですよね…」
相澤「え、ええ…。」
A「てか相澤先生も寮に入るの？」
相澤「まぁ、そうなるわな。」
A「そっか。」
兄「なんだやけに嬉しそうにしてw
本当イレイザーヘッド好きだなw」
A「もぉ兄ちゃん黙ってて!!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：英英王 | 作成日時：2018年1月29日 15時
