トドメの〇吻か!!! ページ26
ASide
いた。
隣のだれ。
手が首に回ってるよね。
A「ねぇ。あんた誰。出久から離れてくれる。」
緑谷「ダメA!!僕は平気だから。」
死柄木「Aじゃないかぁ。ちょうどお前を探してたんだよ。」
A「死柄木さん…。
私に用事があったんでしょ！出久から離れて。」
死柄木「へいへい。てか俺だってわかってなかったのか？すげぇ殺気だな。」
A「相手が誰であろうと友達に手出しするなら私は容赦しない。」
死柄木「そんな喧嘩腰に言われてもなぁ…今日はそういうことをするために来たんじゃないんだな…」
ｷﾞｭｯ
A＆緑谷「?!?!?!」
死柄木「何をそんなに驚いてる。好きな人と久しぶりに会えたんだ。これくらいいだろ。」
A「良くない。私は死柄木さん好きじゃない。」
死柄木「あれ、もうあと消えてるな。もう１回付けとくか。」
A「人の話を聞け!!!!!!←
痛いしやだ。付けたとしても私の個性ですぐ消せる。」
死柄木「問答無用。」
ｶﾞﾌﾞｯ
A「いでででで!!!!!!
会うたび噛み付いてくんな！
今流行りのトドメの接〇か?!
お前は山崎〇人か?!」←
死柄木「なんだそれ。意味わかんね。
それに俺はまだお前にキスしてないしタイムリープをする能力もない」←
A「ノリノリかよ!!!←
てか要すんだでしょ！早く帰りなよ!!!
それともこのまま捕まえて警察に突き出されたい？」
死柄木「おー怖。まぁ捕まるのはお前かもな。」
A「それは無い。早く帰って。」
死柄木「冷てえな。」
緑谷「いい加減離せ!!!僕も答えだろ！
要は元から済んだんだろ！警察も呼んだ。早くAから離れろ!!!」
死柄木「相思相愛ね…妬けるな。」
ｽﾀｽﾀｽﾀ
死柄木は人混みに消えていった。
その後警察がきて保護された。
家に帰ったら兄ちゃんにめっちゃ心配された。
首のやつは消した。瞬時に。
めんどいことしてくれるわ。
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作者名：英英王 | 作成日時：2018年1月27日 23時
