・ ( ~ 才能 ) ページ7
『性格』
少しおっちょこちょいなロボット。自分と繋がってるコンセントの紐につまづいちゃう。ネジが気づいたら取れちゃう。そういうことは慣れっこなので、自分で取り付けれるようになった。
雑に物を扱う。怪力。力が強いのでコップとかすぐに割れちゃったり、パソコンとか扱う時には直ぐに壊れちゃう。打つ力が強いから。だけど人間は蝶よりも花よりも大切に扱う。
場に相応の対応をする。会議中とかは静かにするし、みんなでワイワイしてる時はワイワイシャミもする。周りに流されやすい。
『過去』
ジャスミン研究所のジャスミン博士に開発されたシャミ。知らないことを沢山教えてくれた。感情機能が付いていて博士のことが大好きになる。だが、博士はあまりにも天才すぎて命を狙われることもしばしば。いつかは最悪の事態が起こりえない。いや、もうおこってしまった。感情機能が付いたシャミはあまりにも怒って、でも手は与えられなかった。ジャスミンのプライドが傷つけられるから。涙も出なかった。水は体内に蓄積されていないから。
それからシャミは、他の研究所を転々とするが、どこでも役に立たないため捨てられる。その繰り返し。今はあの時のように愛してくれる人を捜している。
『才能について詳しく記載』
超高校級のロボットとは、あまりにも人工知能が発達してしまっている。現代社会ではあまりにもAIとしてずば抜けているため、超高校級となった。あらゆる分野の機能が搭載されていて、どの研究所でもジャスの技術を見様見真似で似たようなロボットを開発しようとしているが、どこも失敗に終わる。
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作者名:香 梛 乃 | 作成日時:2024年2月19日 22時