想い人 ページ3
その人は可愛くて、優しくて、時にかっこよく、
sho「おーい!Aー!行くぞー!」
外からその愛らしい声で私を呼ぶ人
そう、トイフェル・シャオロン、通称シャオちゃんである。
「はーい!今行くよー!」
私はその問いかけに窓から顔を出し、答えた
私とシャオちゃんは幼馴染でずっと昔から一緒でずっと私が片思いしてきた人
私は髪を一つに結び、カバンを持ち、靴を履いて
「行ってきます!」
と誰もいない家に向かって言った
ハッ、ハァ
と息を吐きながらシャオちゃんのところに走って行く
「シャオちゃんおはよう!」
sho「ん、おはよ。A!」
と言い八重歯を見せて笑う彼。
あぁ、本当にこの人は私を何回惚れさせたら気がすむんだ。
本当に罪な男だ
と考えていると後ろから声をかけられた
?「おはよ!シャオちゃん!Aちゃん!」
この声は
「大先生!おはよ!」
そう大先生だ
sho「あ!大先生やん!お前一人で起きれたんやな!」
ut「シャオちゃんそれディスってんの?(泣)」
と、いつもどうりの会話が始まる
ut「今日バビルスの入学式やな〜」
と大先生が口を開く
そう、今日は待ちに待ったバビルス入学式の日なのである
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まろん - おもしろーい!この後の展開楽しみに待ってます!щ(゜▽゜щ) (2022年11月17日 4時) (レス) @page4 id: b18d6a1c45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:八木寧々 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/4253risina3/
作成日時:2022年11月3日 15時