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鈴の音を鳴らして、ポアロに戻る。
「あ!おかえり!何の話してたの?」
『あ?あー…ヨコハマは危険だけどいいのかっていう話だ』
「危険なの?」
蘭とコナンくんが、首を傾げる。
『あぁ、ちょっと治安が良くなくてな。』
「そうなんだ、ちょっと怖いね」
『あぁ。でも、頑張って守ろうってなったから、安心しろ』
そう言って、コナンくんの頭を撫でた。
改めて席に座り、太宰さんは隣の席に座る。
そのまま、その時の予定を決め始めた。
安室さんの、ポアロのシフトがない時。且つ学校が休みの時。
もうすぐ夏休みに入るので、その時に行こうということになった。
「じゃあ、来週の火曜日から、2泊3日で決まりですね!」
『そうですね』
「楽しみにしてますわ!」
みんながわくわくと心を踊らせる中。
私たちに迫る影は、着々と近づいてきてる事に、誰も気づかなかったのだ。
「…」
ただ、1人を除いて。
『(ヨコハマ…久しぶりだな。武装探偵社にお菓子もって行って…そうだ、ポートマフィアにも寄ってくか)』
何を作ろうか。私は胸を弾ませながらそんなことを考えていた。
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佐倉優衣(プロフ) - ゆいさん» あ、本当ですね!申し訳ありません!ご指摘ありがとうございます! (2018年6月3日 15時) (レス) id: c735a0a519 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 助っ席ではなく、助手席では? (2018年6月3日 14時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
佐倉優衣(プロフ) - ユキナさん» 続きを考えて頂けるほど、深く考えて頂きありがとうございます!そうですね、入れたいとは思ってます( *´ ∀ `) (2018年5月28日 23時) (レス) id: c735a0a519 (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ - 次の話辺り、戦闘が開始されますね…太宰VS中也…安室さんも恋沙汰には入るかもなぁ♪ (2018年5月28日 23時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉優衣(プロフ) - アオさん» ありがとうございます!!頑張ります!(ノ´∀`*) (2018年5月28日 17時) (レス) id: c735a0a519 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐倉優衣 | 作成日時:2018年5月24日 15時