登校 ページ5
.
最近は朝早く起きれているので余裕を持って準備が出来ている。
ショートは朝のセットが結構大変だから寝坊したらまじで終わりだと思う。
しかも私の毛量が多いから気を抜くとボワってなってしまう。
いい感じにまとまった髪の毛を見てるんるんで家を出る。
家から学校までそれほど距離はないので歩いて通っている。
門の近くまで来て敷地に足を踏み入れようとした時、後ろから声をかけられた。
ヤク「おはよー!朝日奈さんはやいな。」
『おはよ〜』
「さすが"朝"日奈さんだな笑」
『今のイントネーション的に絶対ダジャレじゃん!!』
「朝に強い朝日奈A。」
すんと真顔になったと思ったらそんなことを言うので軽く背中叩いておいた。
今何気に下の名前呼ばれたな。
『あ、夜久くん。今日提出の数学の問題解いてる?』
「一応はやってる!合ってるかはまじで微妙。」
『1個見せて欲しい大問あるんだけど、後で見せてくれない?』
「いいぜー!俺に任せろ!!」
なにそれ、と笑って教室までいつものように話しながら歩いていった。
471人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あまね(プロフ) - ロングからのショート…めちゃギャップ萌えですねありがとう御座います供給過多で召されました対ありです😘 (2月27日 23時) (レス) @page16 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ココア廃人 | 作成日時:2024年2月25日 18時