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じろり、先程まで可愛らしい顔をしていた彼女からの睨みが飛んでくる。トントンとAからの視線で刺し殺されそうだ。
『…はあ、もう分かったよ。』
『ごめん、トントン。私がグルちゃんの仕事邪魔してた。』
「それは違う、今日は約束してたんや。俺の仕事が終わって無いばかりに…。」
何も悪くない彼女に謝らせてしまった罪悪感。邪魔では無かった本当に。ただ可愛くて困っただけだ。
『…終わったらまた来るから。』
ちゃんとやってね、とソファから立ち上がる。
ここ最近お互いに忙しく、まともに話す事も無かった。しても仕事の話。
…だから、Aが今日を楽しみにしててくれていたのは知っている。
「…ちょっと待て。」
呼び止め、軽く手招きをする。ちょこちょこと素直に此方に向かってくる様子は宛ら仔犬。
「ん。」
そう言えば愛くるしい顔が近づく。
ちゅ、と軽いリップ音を鳴らして、合わせる。
「すぐに終わらせるからな」
『…はやくかまってくれなきゃグルちゃんの部屋で死んでやるんだからね』
「ククッそれは困るなあ…」
意外と寂しがり屋な彼女の為に、目の前の紙達と闘うことにしよう。
ぱたぱたと駆けていった後ろ姿を見送り、再びペンを手に取った。
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(こいつらほんまに俺の存在忘れ過ぎやろ。)
目の前で毎度毎度イチャつかれる不憫な書記長。
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｡*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*｡
彼女にゲロ甘ベタ惚れぐるさんがいてもいいと思うんだ。(強い意志)
ん、ってするだけでキスを察するのはいつもしてるから。
自我と虚構と、理想 tn→←かまってくれなきゃ死んでやる gr
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みりあ - はー、すぅ、ファー😇 (2022年8月1日 19時) (
レス) @page17 id: c7129416ce (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - 私にもそんな甘酸っぱい青春ありません(ﾆｯｺﾘ)あとこれ面白いです！頑張ってください！ (2021年4月26日 12時) (レス) id: 804ec0cc68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろあ | 作成日時：2021年4月13日 20時
