検索窓
今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:9,277 hit

prologue ページ1

『久しぶりね。エペル。』


「………あ、A…サン。」


『なんで敬語なの?村ではタメ口なのに。』




突然食堂に現れた赤髪の女性に周囲の者たちは釘付けになった。


「………アンタ、誰なの?」



最初に口を開いたのは、世界的トップモデルのヴィル・シェーンハイトだった。



『…ん?嗚呼、私は____』



彼女が名乗り出そうとした時、食堂の扉が開いた。

食堂の扉を開いた人物は学園長のクロウリーだった。



「やっと見つけました!
A・スカーレット・ヒールさん!手続きかまだ終わってませんよ!!」


『あ、ごめんなさいね。』


「A・スカーレット・ヒール…もしかして、テネーブルの…」



『えぇ、私はテネーブルの副社長のA・スカーレット・ヒールよ。』




今日、この日学園中が大騒ぎになった。

profile→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
88人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:キナコ | 作成日時:2020年11月15日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。