* ページ4
「あ、グリムを追わなきゃ!あの、ありがとうございました!失礼します!」
『ふふっ、ハイエナには気をつけて。』
「…!え、あ、はい。」
そうAは監督生に向かって微笑んだ。
,
「あっちゃ〜。昼飯争奪戦、完全に出遅れちゃったッスね。レオナさんに頼まれたデラックスメンチカツサンドもう売り切れてるじゃないスか。」
『おや…?ラギーさんじゃないですか。』
「ゲッ…!A君!」
,
『ラギーさん。またレオナさんのパシリに使われてるのですか?』
「まぁ、そうッスね。あ、A君はデラックスメンチカツサンド持ってないッスか?」
『持ってますよ。けど僕は【対価】をくれないと差し上げませんよ。』
「相変わらずアズール君みたいな言葉を言ってるッスね。」
,
ラギーはAの隙をついて彼が持っているデラックスメンチカツサンドを奪ろうとするが…Aは知っていたかのようにデラックスメンチカツサンドをその場で食べた。
「あ!?」
『……貴方の動きは想定済みです。』
「うっ」
,
『じゃあ僕は、これで。』
デラックスメンチカツサンドを食べながら彼は食堂の席に着いた。
その後、ラギーが自身のユニーク魔法でグリムからデラックスメンチカツサンドを奪ったのにAはクスッと笑った。
『……ハイエナにはご注意を。』
,
573人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キナコ(プロフ) - Lemon ~*さん» 偶然どころか奇跡ですね! (2020年9月19日 23時) (レス) id: ea8df4566c (このIDを非表示/違反報告)
Lemon ~* - 誕生日1日違いだあ( (2020年9月19日 10時) (レス) id: 031218a0d7 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» コメントありがとうございます!続きは今作成しています! (2020年9月6日 19時) (レス) id: ea8df4566c (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年9月6日 18時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - ウィンドさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2020年9月6日 16時) (レス) id: ea8df4566c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キナコ | 作成日時:2020年9月6日 15時