＃晩御飯を作る ページ15
◆◆◆
『ただいま。』
私は玄関の扉を開けた。
em「お帰りなさい、Aさん。今日早かったですね。」
『えぇ、仕事が早く終わったのよ。あ、グルッペンは何処？』
gr「Aさん、お帰りなさい。」
？「お帰りなさい〜」
と、グルッペンと女性が現れた。
『ただいま、グルッペン、"紫"さん。』
yu「ふふ、さん付けはいいんですよ！」
『だって貴方の方が年上ですから、』
yu「やだなぁ、私は永遠の１８歳ですよ！」
『はいはい、あ、今日は私が晩御飯の支度するから。まだ晩御飯作ってないのでしょう？』
em「え、で、でも＿＿＿＿＿＿＿＿」
『作らせて。』
em「は、はい。」
私は靴を脱いで、エプロンを着て台所に立つ。
『さぁて、食材は………あ、コロッケが出来るわね。』
と、私はパンを削り、削り終えたらジャガイモの皮を剥き、ゆがく。塩をひとつまみ入れる。
肉をミンチにして、茹で上がったジャガイモを潰す。竃に火を炊き、ミンチを炒めて、濃い目に味付けをしジャガイモと混ぜる。タネを丸める。竃を使い、その間に味噌汁と米を同時に使う。
『えっと、取り敢えず沢山作れば良いか。』
gr「何してるんだ？」
『ん？嗚呼、"コロッケ"を作ってるのよ。』
gr「俺も丸めてみたいゾ！！」
『嗚呼、いいわよ。』
と、グルッペンと一緒にタネをこねる。私に分かった。少し離れたところでエミさんと紫さんが微笑んでいたことを、視線で分かる。
小麦粉をまぶし、卵の卵液にくぐらせる。パン粉をつけたら油の中へ入れる。
gr「おおー！凄いゾ！」
『そうね。』
そして、完成。
『出来たわよ。』
gr「美味しそうだゾ！！」
『今は駄目よ。皿にコロッケを移して＿＿次に米が炊けて…いるわね。お味噌汁は少しだけかかりそうだけど、盛り付けをするわよ。』
gr「盛り付け？」
『えぇ、そうよ。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 423人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キナコ(プロフ) - 宵の口さん» ありがとうございます！！好きと言ってもらえて嬉しいです！！ (2020年4月6日 17時) (
レス) id: ea8df4566c (このIDを非表示/違反報告)
宵の口(プロフ) - あ、ヤバい好きです←ほんっっっっっっと好みにドストライクですぐに星押しました！！もう本当結婚しまs((更新頑張ってください！楽しみに待ってます！！ (2020年4月6日 7時) (レス) id: abc6bdd9e4 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - オタクちゃんさん» 実は紫さんはemさんの政治解説動画に出てきたこともあって、作者はやっぱり紫さんが異能力生命体がいいなぁと思い、作りました！！更新頑張ります！！ (2020年4月5日 23時) (レス) id: ea8df4566c (このIDを非表示/違反報告)
オタクちゃん(プロフ) - 八雲紫...東方のあの妖怪が出てきちゃったw 面白いです！更新頑張ってください！ (2020年4月5日 23時) (レス) id: 8da926b67e (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - ﾅﾐｦの家のあろさうるすさん» すみません…私は知らないですが、夢主があなたの好きなキャラに似ている思ってくれて嬉しかったです！ (2020年4月5日 22時) (レス) id: ea8df4566c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：キナコ | 作成日時：2020年4月4日 16時
